Tagoo サイボーグMSXさんのレビュー一覧

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サイボーグMSX さんが書きこんだレビュー一覧です。

ソフト名 ロマンシア
タイトル 円英智氏の漫画は名作度★★★
日付Fri Oct 9 00:50:32 2020  
確かにゲーム的にパズルゲームに近いものがありますが、個人的には謎解きの理不尽さなどからコマンド入力式のアドベンチャーゲームの感じを受けました。ただコマンド入力式のアドベンチャーゲームにはロマンがあったがロマンシアにはロマンがない(笑)

 またPC88版そのままというのも同意ですが、当時のMSXソフトは劣化移植が多かったから、自分はむしろほっとした口です。MSX専用のオリジナルゲームとして企画されたら,もっとマシなアクションゲームになったんだろうけど。

 自分はMSXFANの創刊号の特集記事で何とかクリアしましたが、同号に「MSXでは不可能だと思っていたザナドウ発売決定!」の記事に殺意が湧きました。素直にザナドゥ出してくれよ!

 ただ同時期にコンプティークで連載された、円英智氏の漫画版ははまりましたね。円英智氏は日本のファンタジー漫画家の元祖みたいな方ですが、ご病気で引退してしまったそうで残念でなりません。

 ただ当時のパソコン雑誌に1年間コミカライズが掲載されたことや、当時のパソゲーメーカーでのぶっちぎりのブランドだった日本ファルコムの作品ということで知名度はかなり高いんじゃないでしょうか。

 当時の他機種パソゲーマニアに、伝説の聖戦士アシュギーネ の理不尽難易度のネタを振っても理解してくれないけど、ロマンシアの話題には「ああアレね」と乗ってくれた記憶があります。

 そういった意味で覇邪の封印うっでぃぽこのようにMSXユーザーと他機種ユーザーを繋ぐ架け橋となってくれたタイトルですね。


ソフト名 ブロックブレイカー
タイトル Philips社お勧め度★★★★
日付Thu Sep 24 21:58:45 2020  
冬でもコロうどんさん情報ありがとうございます。

>C64のゲーム開発で相当慣らした

そういえばサウンドがコモドール64ぽいですね。

>Philips社が販社となって市場に展開しました。

Philips社は当時の欧州MSX販売の中心だったそうですから、日本で言えばソニーMSXブランドみたいな感じだったんでしょうかね。

>欧州第三の支持国はドイツです。

オランダとスペインのMSX熱が高いのは知っていましたが、ドイツが第三位とは知りませんでした。やはりドイツでもPhilips社のMSXマシンが流通して、コナミのゲームとかが遊ばれてたんでしょうか(笑)




ソフト名 覇邪の封印
タイトル 移植版多いよ度★★★★
日付Thu Sep 24 21:50:07 2020  
 当時のパソゲーRPGとしては標準的な出来だとは思うが、とにかく他機種に移植されたうえに、MSX版の移植時期が近かったのでFM7ユーザーやX1ユーザーとも情報交換できたのは嬉しかった。移植度も良好で、グラフィックとパスワード以外ほとんど差はない。

 ザナドゥやハイドライド兇呂箸辰にブームが過ぎてからの移植だったので歯がゆかったものだ。

 盟友K−2さんが解説してくれているが、システム的に歪な点が多いのは工画堂スタジオがまだゲームを作り慣れてなかった名残なんでしょう。その分グラフィックデザイン会社だけあってビジュアルはMSX1版も結構キレイ。

 当時ゲームをしていて辛かったのはBGMがなかったこと。これは結構味気ない。ハイドライド兇蘯造錬橋覆靴ないのだが、何時しか耳から離れなくなってしまっていた。

 その後アスキーからファミリーコンピュータ版が出たので、プレイ人口が一気に増えたのだが、ドラゴンクエストに甘やかされていたファミコンユーザーにはあまりにも辛口な「パソゲーRPG」の洗礼だった。

 悲鳴を上げていた彼らに、我々パソゲーユーザーたちは冷ややかな目で

「 覇邪の封印くらい余裕でクリアできなきゃ、ザナドウシナリオ兇楼貔献リアできねえな」

 と謎の優越感を抱いていた。え?ザナドウシナリオ兇錬唯咤悗飽椰△気譴燭里って?細かいことはいいんだよ!(逆切れ落ち)
 


ソフト名 ゼクサスリミテッド
タイトル デービーソフトのMSX1四天王度★★★
日付Tue Sep 8 01:23:41 2020  
盟友K2さんのレビューに触発されて、35年ぶりにプレイ

 操作性が良好なのでストレスなく遊べるが、1画面上には1種類の敵しか出現しないので変化に乏しく単調な展開になることは否めない

 ここら辺は同時期のゲームとして、凶悪な複合攻撃を仕掛けてくるファイナルジャスティスが一歩抜きに出てる印象

しかし手堅くまとまった佳作である印象は変わらず。

 ところでさっき気が付いたのだが、各敵キャラには専用のSEが付いていて、これがBGM代わりになっている感じ。これが独特のリズム感を醸しだしているといえなくもない。

 デービーソフトのMSX1四天王(勝手に命名)フラッピー ヴォルガード らぷてっく2  の中では一番遊んだタイトルなので、今では購入してよかったと思っています。


ソフト名 うっでぃぽこ
タイトル アシュギーネのコスプレ度★★★★
日付Tue Sep 1 21:13:16 2020  
ピポルスメルヘンヴェールIなど、女性をプレイターゲットに取り込むことを想定したパソコンゲームのタイトルの一つ。

 やわらかいグラフィックと可愛いキャラクターが中心のデザインという共通点があるが、鬼畜なような難易度という点も一緒。果たして三本ともクリアした乙女はいるのだろうか。

 どうでもいい話だが、自分は都合10年近く近所のラオックスのパソコンゲーム売り場にたむろっていたが、一度も女の子がパソコンゲームを購入したことを見たことがない。皆さんの周りはどうだったろうか。

 K2さんのレビューにもあるけれど、このうっでぃぽこが我々の世代でプレイ人口に比べて認知度が高いのは、荒井画伯のべーしっ君にうっでぃぽこをモデルにした尾倉保間 ミキなるキャラクターが登場したことが大きい。

 べーしっ君に思いを寄せるが、伝説の聖戦士アシュギーネのコスプレをして迫るなど、ファンシーメンへラ系少女全開っぷりを見せてくれるインパクトのあるキャラだった。「ララン」

 しかし全然ゲームのレビューになってないな、やったことないから仕方ないけど(笑)


ソフト名 ドラゴンクエストII
タイトル 見どころ?はLove Song度 ★★★★
日付Tue Sep 1 12:20:41 2020  
 あぶない水着はMSX1は2メガロム(オリジナルは1メガ)の容量が余ったから入れったって噂ですけどねー

 スクロールが遅いとか、グラフィックがMSX2用に書き直されていないとか文句はいろいろありますが、当時のMSXのRPGとしては標準以上の出来で、移植度はまあまあ。
 最大の不満はセーブ方法がパスワードのみだったこと。パナアミューズメントカートリッジか、テープかディスクセーブに対応なら最後までやったかもしれないのに。

 個人的にMSX版ドラゴンクエストII最大の見どころ?はBGMのアレンジが特徴的なこと。ファミコンとMSXでは音源が異なるのだが、MSX用にうまくアレンジしてある(と思う)

 最も特徴的なのはパスワードを入力する際のBGM「Love Song 探して」で、徐々に音程を変えるポルタメントを多用している。この曲はゲーム中の歌姫が歌っているという設定なので、この「歌」を強く意識したアレンジは秀逸だ。

 ちなみにクラッシック音楽の教科書 『標準音楽辞典』によると、ポルタメントの乱用は悪趣味であるとされている。
 「ドラゴンクエストシリーズはワーグナーの『ニーベルングの指環』のような正統派クラシック調がふさわしい」とすぎやまこういち先生は考えていたらしいので、先生に怒られないようにこのアレンジはMSXユーザーだけの秘密にして、墓場まで持っていこう。



ソフト名 ピポルス
タイトル パソゲー雑誌熟読度★★★★
日付Sat Aug 29 13:14:20 2020  
サンダーボルトのレビューでもちょっと書いたんですが、このころはマイナーなパソゲーを購入するのは完全なギャンブルだったので、数少ない情報源だったパソゲー雑誌を熟読してましたよね。

 文章のうまいレビューや「画像は開発中のものです」と銘打たれたサンプル画像を見ると、それだけで猛烈に購入したくなったものです。

 このピポルスは当時友人の家でプレイしていたんですが、当時のコナミらしい完成度の高い傑作という印象があります。

 マッピーやディグダグのようなっていうのは言いえて妙。そういえばゲーム画面の横に到達度のマップや、進行具合の看板が出る演出はアーケードゲームのなごりっぽい。

 K2さんのレビューのように、初めからMSXのハード制約を計算してゲームデザインをしてるので、プレイにストレスがないのがいいですね。

 しかしメルヘンな世界観のくせに、凶悪な難易度なあたりがコナミの凄みを感じさせます(笑)ここら辺は夢大陸アドベンチャーの系譜なのかしら。

 このヘンテコシューティングの系譜は魔城伝説から火の鳥鳳凰編と受け継がれている感じがしますので、遊び比べてみるのも楽しいです。


ソフト名 SUPER RUNNER
タイトル 対戦も一人もイケる度 ★★★★★
日付Sat Aug 1 01:59:03 2020  
スーパーランナー──────

それはメトロクロスと

マリオカートをくみあわせた

まったくあたらしい格闘・・じゃなかったゲームである・・・

 制作は現在も恋愛ゲームなどをリリースしているオペラハウスが担当。かつてのオペラハウスの公式HPには、過去MSXで手がけた作品を掲載してくれていたのだが、現在では黒歴史として封印してしまった模様(ただのHPのデザイン変更の為かもしれないけれど)
 
 しかしこんなこともあろうかと、ウェブ魚拓を残していたのだよ真田君。

 それによると1985年に三木 暁氏と藤原博之氏が、プログラマーとしてゲーム制作を始めたのがオペラハウス設立の切っ掛けのようだ。処女作はMSXの隠れた名作カモン!ピコ。その後もアルファロイド熱血柔道と言った渋いソフトをリリースしている。

 特筆すべきは初代MSX1の最後のビックタイトル移植となった、[R-TYPE]の制作にも関わっていること。出来はともかくMSX1での移植はかなりムチャな企画なので、実現しただけでもお二人の技術力が伺える。MSXでゲームを作り慣れていたのだろう。

 このスーパーランナーは、完全なMSXのオリジナルタイトルとして制作されたようだ。

 ゲーム内容としては、メトロクロスの競争と、マリオカートのお邪魔アイテムの要素を組み合わせたようなゲームシステム。ミソなのは先にゴールするだけではダメで、ボールを持ってゴールした方が勝ちというルールがポイント。このゲームデザインはオリジナリティがある上に秀逸だ。

 多くの方がレビューで書いているように、対戦は非常に盛り上がる。ルールも単純で直観的にプレイできるので、パーティーゲームなどにはもってこいだろう。

 だがCPU戦も侮れない完成度で、ライバルキャラのアルゴリズムは相当凶悪に設定されていて、熱くなること間違いなし。

 発売は1987年、パナソニックの廉価版MSX2であるA1の発売で、一気にゲーム目当てのMSXユーザーが増えた時期に当たる。私も友人を多数勧誘し、MSXの勢力拡大を図っていた。
 ところがMSX2の美しい画像に惹かれて購入はいいが、

「あれ?綺麗なのは画面だけで、アクションゲームはファミコンの方が出来がいいじゃん」

と余計な真実を知ってしまうガキが続出。そこは気が付かなくていいんだよ!

 その点このスーパーランナーは、非力なMSXのスペックをはじめから想定してゲームデザインされている。このような良心的なMSXオリジナルタイトルがもっと多ければ、MSXの歴史も変わっていたかもしれない。


ソフト名 サンダーボルト
タイトル 生きていたピクセル なおその後・・・
日付Thu Jul 30 22:23:06 2020  
ゆずまるさん、ご報告ありがとうございます。

>「NEOでんせつ かんけつへんがでるよ まっててね」というセリフがありまして、私はもう長いこと完結編が出るのを待っているところであります(笑)

確か一瞬だけMSXFANの発売予定リストに載りましたよね。


>ピクセルはファミコン向けに「影狼伝説」という和風RPGをリリースしています(1990年)

 これは知りませんでした。生命惑星M36が1987年発売ですから、三年の間どうしてたんでしょうかね。
 ファミコンは任天堂の審査が厳しいので、零細ソフトハウスはポニーとかの大手ゲームパブリッシャーに委託したりするケースが多いんですが、どうやって発売にこぎ着けたんだろう。謎は深まります。

 これからもMSXの墓場を掘り返すようなレビューを投稿すると思いますので、よろしければお付き合いください(笑)


ソフト名 サンダーボルト
タイトル NEO伝説シリーズの終焉度★★
日付Thu Jul 30 03:59:52 2020  
MSX黎明期の謎多きメーカー「ピクセル」のNEO伝説シリーズの第二作

 パソコンゲームの広告詐欺案件ではザインソフトが有名だが、tagooさんのタレこみによると、それ以上に被害が大きかった模様。

 実際調べてみるとMSXマガジンに1985年から一年あまりピクセルは広告を打っているが、毎号デザインや広告内容が違っており、過大広告なスペック表示や、誇大妄想的なシリーズ展開を謳っていた。今見てもこの広告はセンスがあると思う。
 NEO伝説のバックストーリー自体が

人工知能コンピューターVS人類
サイキック少年
人類滅亡への危機

 と、いかにも80年代ぽいものであるが、当時のパソコン少年の心を鷲掴みにしていた(含む私)

キャッチコピーなども秀逸で

「大自然の偉大な力よ、あなたは私の敵なのか味方なのか?試練なら甘んじて受けよう、さもなくばあなたとて容赦はしない。」

 という煽り文句に、私はすっかり虜にされてしまった。

 前作ゼータ2000がそこそこの佳作だっただけに、期待も大きかった。ちなみにロゴやパッケージも滅茶苦茶カッコいい。 発売日に購入してレッツゲームスタート!そして一時間後にはぶた丸パンツで遊んでいた。

 ゲーム内容を一言で言うならば「謎解きと、ステージ変化と、アイテムと、BGMがない初代ハイドライド」ということになる。

 広告によると「MSX2に迫る繊細グラフィックで800画面・効果も含めて1000画面」ということだが、変わり映えないマップに、変わり映えのしない敵キャラが延々と続く内容。しかもBGMすらない。

 前作ゼータ2000と違い、謎解きやアイテム、複雑なマップなど一切ないので、ただ敵を殺して進んでいくだけ。実は経験値もレベルもないので、戦う必要すらない。

 唯一のギミックがモビルスーツ形態へ変身なのだが、だからなんだという感じ。動きが遅くなってストレスがたまるだけだ。(一応モビルスーツ形態でないと通れない場所が一つだけある)

 このレビューを書くにあったって30年ぶりにプレイしたが、体力を無限大にする裏技を使ったら、報道ステーションを見ているうちにクリアしてしまった。正味45分ぐらいか。

 ただこのサンダーボルトは操作性などはしっかりしていて、雷や地震、洪水や噴火、突風などの演出などもよくできている。特にグラフックのレベルは無機的で地味だったゼータ2000よりかなり進歩して、大自然の驚異をMSX1で表現したことは評価できるだろう。ピクセルが技術力のあるメーカーであったことは間違いない。

 ただ今から考えてみると、メガロム以前の32KBの容量では、壮大なストーリーを実現させる大規模なゲームとして完成させるのは無理があったのかもしれない。そういう意味では未完成の色合いが強い印象だ。

 結局広告で「全5部作」を銘打ったNEO伝説シリーズは、このサンダーボルトで終焉となってしまった。メガロムやフロッピーが一般化した時期に制作されれば、また違ったゲームになっていたと思うと惜しい気がする。しかしその時代の前に、ピクセルという謎多きメーカーは姿を消してしまった。

 ピクセルというメーカーはMSX以外にはソフトをリリースしておらず、ネットでもその後の情報は見つからなかったのだが、MSXマガジンの広告を眺めていてあることに気が付いた。

 このサンダーボルト発売直後に、ピクセルは会社を渋谷の道玄坂にある一等地のビルに移転しているのだ。あぶく銭が入って気分が大きくなって「やられちゃったよーん」になったパターンですな、きっと。






ソフト名 生命惑星M36生きていたマザーブレイン
タイトル 容赦しない度★★
日付Thu Jul 30 02:26:38 2020  
>自分はサンダーボルトのときに、雑誌の誇大広告に騙されて
>痛い目にあっており、このゲームは買いませんでした。

おお、同士がここにも。僕も広告につられて買った口です。

 確かMSXマガジンの1986年5月号に掲載された、見開きページのサンダーボルトの広告は凄いインパクトがありました。

あの広告を見て心がときめかないパソコン少年はいないですよ。

その時のキャッチコピーが無茶苦茶カッコよくて、今でも覚えています。

「大自然の偉大な力よ、あなたは私の敵なのか味方なのか?試練なら甘んじて受けよう、さもなくばあなたとて容赦はしない。」

 だから僕も容赦しないでレビューします。

「やられちゃったよーん」じゃねえよ!

続きはサンダーボルトのレビューにて・・・


ソフト名 プロ野球ファミリースタジアム
タイトル 夢の対決だけが見どころ度★
日付Wed Jul 29 03:31:48 2020  

>本当にがっかりさせられたソフト。MSXはやはりコナミの独壇場だった・・・。

 おお、同士がここにも。マンダム009さんコメントありがとうございます。
 嬉しくなって30年ぶりにプレイしたら、あの頃の怒りが蘇ってきました。
 突っ込みどころを書いていくと

,い舛い噌臉音声で止まるのでテンポが悪い
∩犧鄒、特に守備と走塁が最悪
D汗杏埖で内野安打が続出
ぃ達丕佞離▲襯乾螢坤爐初代ファミスタ以下

そして最大の問題点が、打球の軌道が明らかにおかしい所。
 打球の軌道は空気抵抗が加わるため、完全な放物線にはならず、後半失速します。ところがこのファミスタは打球が失速せず、完全な放物線を取るのでフライも取るのも一苦労。
 このせいでMSX版のファミスタに慣れてしまうと、通常の野球ゲームができない体になってしまう危険があります。

 今気が付いたんですが、これ野球経験がない人が作ってますよ多分。

 だだ、女の子チームをプレイしていたら、のりピーがいてびっくり。清原との夢の対決が見られます。どっちもバッターですが。
 どちらの方が通算たくさん打ったのだろう(危険)


ソフト名 ファイナルジャスティス
タイトル 99面攻略を狙え!度★★★★★
日付Tue Jul 28 01:21:53 2020  
 コンパイルを支えた天才プログラマー、PAC藤島氏の作品

 一世を風靡したザナックのプロトタイプ的タイトルと言えるが、ストーリー的には「ファイナルジャスティス」→「ガーディック」→「ブラスターバーン」→「ガルケイブ」とつながっているとのこと。

 どちらにせよコンパイルのシューティングゲームの源流と言えるだろう。ランダーもちゃんと出現する、デザインがちょっと違うけど。

 システムは大雑把に言えばザナックから地上面を抜いた感じだが、個性的な敵キャラクターが絶妙なアルゴリズムで雪崩の如く襲い掛かってくる。
 
 単純かつ地味だが、シューティングゲームの根本的な楽しさである、弾除けの醍醐味を十分に味わえる玄人好みの作品になっている。

 また敵キャラのアニメーションや、動きの美しさは非常なこだわりを感じる。ここら辺はザナック以上なので是非一度は見てほしい。

 難易度はコンパイルのシューティングの例に漏れずかなり高いが、ランダーでの体力回復をパターン化できれば99面攻略も夢ではない。

 ただし攻略には2時間以上かかるので、体力と集中力との勝負になる。

 ちなみに99面をクリアーするとちゃんとエンディングがある。ネタバレすると往年の名作「ギャラクシーウォーズ」リスペクトなのか「GIVE UP!!」と表示される。ゲームセンターあらしになった気分が味わえるぞ。


ソフト名 ザクソン
タイトル これまた外人さん大好き度★★★★
日付Mon Jul 27 20:44:44 2020  
ムーンパトロールのレビューでも触れたが、日本国内ではそれほど受けなかったが、海外では大ヒットして熱狂的なファンがいるゲームが幾つかある。このザクソンもそんなタイトルの一つ。

 どれぐらい人気かというと「13日の金曜日 完結編」の主人公の少年がプレイする場面があるほど(わかりにくい説明ですいません)

 ダブルドラゴンやガンシューとかが海外で人気なのは何となく理解できるが、ザクソンが大ヒットした理由はいろんな外人さんに聞いても「it's so cool だってカッコイイだろ」と、そっけない返事ばかり。謎だ。

 もちろんゲームとしては、きちんと纏まっていてそこそこ面白い。個人的には派手な色彩の未来都市のグラフィックが好きだったが、斜めスクロール(クォータービュー)は操作しずらいので、見ている方が楽しいという印象。

 ところがyoutubeを見てみると、おびただしい数の機種に移植されている模様でびっくり。

中にはDragon 32とかいう、ZX Spectrumより劣る白黒画像のイギリス製の謎マシンにまで移植されている。電子ゲーム版の方よくできてるぐらいだが、イギリス人はそこまでしてザクソンがやりたいのだろうか。

 MSX版の移植度は相変わらずの8ドットスクロールで、ゲーム展開がややもっさりしているが移植自体は良好でいい感じ。何よりBGMが追加されているのが嬉しい所。哀愁を帯びたOP曲は耳に残ります。


ソフト名 アルカザール
タイトル 究極の緊張感度★★★★★
日付Sun Jul 26 22:21:45 2020  
 ポニー発売のアクティビジョン社良質アクションシリーズ。恐らくコレコビジョンからの移植だと思うが、侮れないゲーム性と完成度を持つMSXの隠れた名作の一つ。

 ゲームシステムは大雑把に言うと、メタルギアのステルス要素を極限まで煮詰めた感じ。

 メタルギアのステルス要素は非常に画期的で、敵兵を殺戮するゴリ押しプレイが出来ないことが独特の世界観と雰囲気を演出していたのだのだが、アルカザールは演出してではなく「敵に発見されない」というゲームシステムを前面に押し出している。

 敵が銃の音に反応し、主人公を追うのはメタルギアと同じだが、隣の部屋からも向かってくるのがミソ。逆に敵も移動の時に音を出したり足跡がついたりするので、敵の状況を推理することできるのでより戦略的にゲームを楽しむことが出来る。

 難易度はレベルによって変化するのだが、最上の4になると殆どのモンスターが主人公より速くなる上、体力も最低値になるので開始直後に瞬殺されることもしばしば。

 ある方がレビューされていたが、イヤホンをつけて最高レベルでプレイすると、文字通り「見つかったら即死」という究極の緊張感が味わえる。BGM?そんなものは飾りですよ。

 基本敵は攻撃するより逃げ回って振り切った方が効率的なのだが、そういう時に限って落とし穴があったりして即死する。ゲームデザイナーは相当のサドっ気があると見て間違いない。しかし悔しくて再プレイすること請け合い。

 マップはゲームをする度ににランダムで変化するのでクリアには運も絡むが、やり込めば必ず上達するゲームなのでぜひ挑戦してほしい。

 私の場合、16時間連続でプレイしてレベル4をクリアーした。親が法事で家を空けていた間隙をついてのプレイだったが、イヤホンをつけて奇声を上げる私に、弟は恐ろしくて近寄れなかったらしい。


 


ソフト名 ヘルツォーク
タイトル Re:神話の時代
日付Fri Jul 24 17:15:16 2020  
ZLさん、レスありがとうございます。

>そういえば件のあの方はとてもおっとりされているように見受けました。

そうですね、僕ももっとパンクっぽい反逆児のイメージだったんですが、ご本人は至極落ち着いた雰囲気の方でした。

もっともあのテキストは20歳ぐらいのものですからね。

それにしても内藤さん、じぇみに広野さん、ヨナオケイシさん、外山さんなど、MSXの神話の時代を築いた人たちが、現在もご活躍していることは嬉しい限りです。


ソフト名 ヘルツォーク
タイトル MSXがオリジナル!度★★★★★
日付Fri Jul 24 02:20:06 2020  
★注意!このレビューは酔っ払いの妄想です。本気にしないでください★

 前述のレビューで述べた通り、「リアルタイムストラテジーRTS」の始祖はヘルツォークであるという話はご理解して頂けたと思う。

 問題はここからだ。テクノソフトは自社タイトルを他機種のパソコンに移植したことでも知られるが、同作も幾つかのパソコン向けに移植版がリリースされた。

PC-8801MkII SR 
MSX2 
PC-9801 
X1 

 MSX信者の私にとっての最大の関心は「どの機種のヘルツォークがオリジナルか?」という点にあった。何故ならオリジナル版が「真のリアルタイムストラテジーRTSの始祖」となるからである。
 この謎は意外な点から解き明かされることになった。

 コンピューターゲームには裏技がつきものだが、究極の裏技?とも言えるのが隠しメッセージの世界である。

 隠しメッセージは開発スタッフのお遊びとして、愚痴やファンに向けての簡単な内容のものが殆どである。

ところがヘルツォークには膨大な文量の隠しメッセージが挿入されていたのだ。

実はテクノソフトから発売されたMSXソフトの新九玉伝ディーダッシュフィードバックヘルツォークの四本にはすべて隠しメッセージが挿入されており、当時のパソゲーの暗黒部分を生々しく告発していた。

その中でもヘルツォークの隠しメッセージは、念入りに隠蔽されて記録されている。その全文を公開することは大変危険なのでここではその一部を抜粋したい。

「もし会社に知れたら俺は間違いなくクビだ。」
「ならこんなメッセージ入れなきゃいーじゃん!と思うだろーが入れないと俺の気がすまないッ!ンだ。」
「全くこの会社の連中ときたらゲームにかける情熱ってもんがまーッたくねェもんなッ!」

出だしからこの調子である

「今回は自分のオリジナルゲームを大好きなMSX2で好きなよーに作ったからちょっと気分がよろしい。」

私の胸は高鳴った。やはりヘルツォークのオリジナルはMSX版だったのである。実はこの隠しメッセージにはご丁寧にヘルツォークの企画書まで挿入されている。それによるとPCエンジン版の計画もあったらしい。
さらに彼の発言はどんどん過激さを増していく。

「年末年始にディスク内蔵のMSX2が22万台ほど売れたそーだな。実にいいことだ。」
「まーあれだけCM攻撃をくらったら餓鬼どもも思わずPCエンジンより凄いマシンか?と思っちまうだろーな。」
「全くどいつもこいつも88!88!なぜ88を認めてこのMSX2を認めやがらねえんだ!」
「X68000もいいがいかんせん高い!88みてーなカスマシンを16万で売るんだからなー。」

しかしこの作者のMSX愛は本物である。私は瞬時にファンとなった。

「MSX2+が発表されたな、まったく何考えてんだ西*彦!なぁーにが88シリーズにも十分対抗できるだッ!」
「性能だけならMSX2でも十二分に対抗できるよッ!」
「MSXの思想に共感したから俺はMSXソフトの開発をやってるってのにこれじゃーなぁ。」

あ、あれれ?雲行きが怪しいぞ

「MSX2はVDPがなけりゃMZ-80以下のマシンってこった。」
「誰か俺のFS5500F1を¥10万で買ってくれねーかなー?」

えええ・・そりゃないでしょう(泣)

「今回で最終回なのはこれが俺のテクノソフトで作る最後のゲームだからだッ!なぜ辞めるかとゆーと社長が馬鹿だか以下略」

彼はその後コンパイルに移籍した後、数々の名作ゲームの制作に関わることになり、伝説となった。

 数年前、とあるゲームイベントで「彼」がプロモーション活動でダライアスの新作を華麗にプレイしているのを見た。

 MSXを愛してやまなかった男が、30年立ってなお未だにゲーム創作の情熱を持ち続けていることに私は奇妙な感動を禁じえなかった。

はたして「彼」とはいったい何者なのか?それは君の手で確かみてみろ!


ソフト名 ヘルツォーク
タイトル 偉大なる始祖度★★★★
日付Thu Jul 23 20:37:28 2020  
 サンダーフォースシリーズなど、伝説的タイトルを多数リリースしていたテクノソフトの実験的作品の一つ。

 現在で言うところの「リアルタイムストラテジーRTS」の始祖とも言えるゲームだが、そんなものが影も形もなかった時代だけに、歴史に埋もれてしまった不運なタイトルと言える。

 厳密な意味ではRTSの元祖は、ブローダーバンド社の『アート・オブ・ウォー』と言われているが、何せ1984年の作品であるから、ゲームシステムや操作性としてはまだ未成熟な物だった。日本でも8801版が発売されているのでプレイしたことがあるが、ゲームシステムがマシンの性能に追いついていないという印象だった。

 ヘルツォークは非力なMSXというマシンでもきちんとゲームとして完成されており、特に対戦では盛り上がること請け合い。サウンド面でもテクノソフトの2枚看板と言える新井直介, 大谷智巳の両氏が担当しており、聞きごたえがある。
 小ネタ的には、まんまエリア88に登場したランドスラム地中を移動する核爆弾が登場する。このノリで地上空母も出して欲しかった。

 翌年発売されたメガドライブ版の続編「ヘルツォーク ツヴァイ」はすべての面でパワーアップを果たし、ネット対戦との親和性により爆発的に普及することになった、RTSというジャンルの多くの作品に多大な影響を与えることととなった。
 最もヒットしたエイジ・オブ・エンパイアの公式ガイドブックにも「ヘルツォークが元祖」と記述されている。

 パソコンゲームの歴史を語るに外せない作品として、もっと多くの人に知ってもらいたいタイトルだ。

 とまあ綺麗にレビューを〆ようと思ったのだが、ヘルツォークMSX版の真の魅力はこのような上っ面な部分ではない。この名作のフロッピーディスクには、80年代パソコンゲームの真の暗黒面が隠されていたのだ。その秘密は次回レビューにて・・・


ソフト名 ディスクステーション7号
タイトル MSX界を応援!度★★★★
日付Sat Jul 18 22:13:50 2020  
 MSX晩年の名作ファイアーホーク テグザー2には、実は幻の曲があるのをご存じですか?実はファイアーホーク 店頭デモ バージョンは全く別の曲なんです。グラ2なんかでも似た ような没曲があるんですが、これは超名曲なんです。

 僕はパソコンショップのラオックスでこのデモを見て感動して、製品版にはこの曲は収録されていなくて聴けなくて、わざわざゲームアーツに電話したぐらいです。そうしたら製品版には入っていないけど、ディスクステーションの7号に収録されていると教えてくれて速攻買いに行きました。今から考えたらいい迷惑ですよね。
 
 そういえばこれに味を占めて、コンパイルさんに「真・魔王ゴルベリアス」を通販で発売日に購入しようとして電話したら、社長さんの仁井谷正充氏が出た時はびっくりしました。まだあの頃は多くのソフトハウスが零細企業の時代でした。

 このレビューを書くにあたって手元にあったディスクステーションの7号を久しぶりに起動したんですが、

ALESTE2(デモ)
THEXDER2 FIRE HAWK(オートデモ)
マイコンBASICMagazine 投稿パズルゲーム
SYNTH SAURUS シンセサウルス デモ版
BRUSTER BURN#0 連載シューティングゲーム
C-SO!シーソー ZANACの作者じぇみに広野氏制作
MFANの投稿ゲーム 香港
投稿アートギャラリー
その他もろもろ

と、物凄く内容が充実しています。しかもパッケージイラストがファイヤーホークのものをそのまま使っていて、飾っておくと本物に誤魔化せるオマケ付き(笑)これで¥1980は安すぎます。しかもディスクマガジンは売れ残るとすぐに値下げするから、実際は1000円位で買ったような・・・。これじゃコンパイルさんも利益でないでしょう。

 この頃のコンパイルさんには、衰退期に入っていたMSXを盛り上げようとしてくれていた姿勢を強く感じて、嬉しかった記憶があります。


ソフト名 ハイディフォス
タイトル ヘルツの遺産度★★★★
日付Sat Jul 18 17:31:03 2020  
 MSX末期に登場し、彗星のごとく消え去った悲劇のメーカーヘルツの傑作シューティング。ゲームもかなり気合が入っていますが、ゲームミュージックもMSXデヴュー2作目とは思えない完成度。作曲はその後X68Kなどで有名になる与猶 啓至氏のデ ビュー曲になるそうです。6ステージの曲は必聴

 某イベントで営業の方から直接割引で買いましたが、経営が苦しかったのかなあ。定価で買ってあげればよかった。MSXのヘルツのゲームをもっと遊びたかった。


ソフト名 レリクス
タイトル 34年前の追憶度★★★★
日付Fri Jul 17 03:31:38 2020  
 当時のMSXユーザーのトラウマに「ザナドウや無限の心臓などのビックタイトルがMSXには移植されない」というものがあった。
 
 パソコン少年の愛読書「月刊ログイン」にはすべての機種のパソコンゲーム総合ランキングが掲載されており、その中でもトップ5は別ページで解説されていた。恐らくこのランキングが当時のパソコンゲームの人気の指標として一番権威があったように思う。
 
 「月刊ログイン」は1988年に月二回発行となってから露骨に内容薄くなって行くのだが、86年から87年あたりは非常に読みごたえがあった。
 この時期はザナドゥハイドライドIIがトップ5常連であり、ウィザードリィあたりも安定した人気を誇っていた。
 どのタイトルも中々MSXに移植されないなか、次々と「FM7シリーズ発売決定」「X1版8月発売」などの記事を読みながら、トイレで泣くほど悔しかった記憶がある。
 MSX陣営もコナミのゲームを中心に奮闘していたのではあるが、なんだかんだで他機種の人気作品を切望し、異移植してくれないソフトハウスを呪ったものだ。
 今にして思えばその頃のMSXにはFDD採用されておらず、メガロムも開発されていなかったのだから仕方がない話なのだが。

 そんな折に「レリクスMSX版1986年4月発売!」の記事が発表された。しかもなんと、あの憎き(個人の感想です)PC8801やX1やFM-7版を差し置いての先行発売である。ところが狂喜乱舞する私に、FM-7ユーザーである悪友U君が不気味な忠告をするのだった。

「大体オリジナルはPC9801版だろ?MSXにまともに移植できるわけねえから、なんちゃって移植だよ。タイニーゼビウスみたいな感じになるんじゃねないの。」

 私は彼の忠告を無視し、ラオックスで予約し発売日に入手することに成功した。期待に胸をふくらましていた私はオープニングデモまで4分22秒、ひたすら腕立て伏せをしながら至福の時を過ごした。
 オープニングは神秘性に溢れた迫力のあるもので、クリスタルキングのテーマ曲も非常にマッチしていた。

「これは期待できるぞ!」
 
ゲーム開始までのロード時間3分55秒も今度はスクワットしながら全く苦にならなかった。

 翌日U君が聞いてきた「どうだった?どうせなんちゃってだっただろ」

「そんな事ねえよ、グラフックが荒いけどゲーム性は結構忠実だったぜ」

 この私の回答は決して嘘ではない。確かに画像は荒く、MSX1独特の汚い赤色のせいで背景とキャラクターの判別が見にくい所もあったが、ゲーム性や内容は他機種版と比べても遜色のない出来栄えだった。むしろ拡大スプライトを使用したおかげで、動きが滑らかな部分はMSX版の方がよくできている位だった。
 
 当時国内最強性能のPC9801版がオリジナルなのだから、非力なMSXに移植するため、ボーステックが奮闘してくれた名移植とさえ言える。世間ではレリクスと言えばファミリーコンピュータ ディスクシステム版の『レリクス 暗黒要塞』の方が有名だろうが、あんな手抜き移植とは訳が違うということは力説しておきたい。

 放課後その真意を確かめに来たU君は腹を抱えて笑い続け、私は憮然とした表情でテープレコーダーを操作していた。その理由はあえて語るまい。

 あれから34年の時が流れ、悪友U君は父親の家業を継いで腕のいい歯医者となった。先日歯の定期検診の時にこの話題を振ると

「60分テープを13分割でロードするんだからすげえ話だよなあ」

とU君はあの頃のパソコン少年に戻り、腹を抱えて笑っていた。



ソフト名 ピラミッド・ワープ
タイトル T&Eソフト黎明期度★★★
日付Thu Jul 16 19:26:55 2020  
 ピラミッドワープは1983年のMSX発売とほぼ同時期のソフトですが、T&Eソフトだけによくできています。ドルアーガタイプの面クリアーゲームですがですが、展開がスピーディでかなり面白いと思います。僕も実機でプレイしてました。


ソフト名 麻雀刺客
タイトル 当時でも危険度★★★★
日付Thu Jul 16 03:57:21 2020  
現在どころか、当時でも十分危険なグラフィックが拝める麻雀刺客

 この頃のパソコンゲームはアングラギリギリのものも多く、家庭用機のような審査もなかったのだが、オリジナルは不特定多数の人がプレイするアーケード版なのだから日本物産の気合いには恐れ入る。

 スタジオジブリや高橋留美子先生からの刺客はこなかったのだろうか。
 
 ちなみにMSX版はラスボスの後にとんでもない裏ボスが現れる。
MSXユーザーの友人に、麻雀のルールを知らないからと言われて、代わりにクリアしてあげたことがあったのだが、幼女がいきなりパンティを脱ぎだして唖然とさせられた。

 アーケード版は当時の管理団体JAMMAの規定で、パンツを脱ぐことは絶対に許されないのだが、MSXなら「無問題」という日本物産の神をも恐れぬ所業に感銘を受けていると、友人がいきなり怒り出した。

「そこはミ○キ―モモじゃなくて音無○子だろ!」

 その後思わぬ所、オランダのゲームショップでMSXの麻雀刺客と再会することになった。外人さんは麻雀のルールを知らないから、脱衣シーンのデーターだけ抜き出したおまけディスクを付属して販売していた。
 この裏ボスのグラフックがヨーロッパの倫理規定では相当危険らしく、店員に「日本はこんなソフトがゴロゴロあるのか?羨ましいぜ」と質問されて困惑させられた。

 また別件では、国際交流イベントで知り合った韓国のMSXユーザーを自宅に招いたとき、彼がMFANに掲載されていた麻雀刺客を見て大興奮。「どうしても欲しい、送ってくれ!」と懇願され、仕方なく参考書の間にフロッピーを挟んで送ったこともあった。したがって現在手元にはない。

 多くの男を惑わせた麻雀刺客であるが、皆元気でやっているだろうか・・・・何もかもが懐かしい




ソフト名 プロフェッショナル麻雀悟空
タイトル 麻雀の師匠度★★★★
日付Thu Jul 16 03:05:47 2020  
 黎明期ソフトハウス、ツクモソフト(九十九電機)の最大のヒット作『ウルトラ四人麻雀』の作者である、田口昭次氏が立ち上げたソフト会社シャノアールは、麻雀ゲームのみを制作していた会社で、プロフェッショナル麻雀はプロフェッショナル麻雀悟空のプロトタイプ作品となる。

 麻雀悟空はMSX版を皮切りに多くの機種に移植され、2000年あたりまで携帯や国内ウィンドウズ機などにも搭載された息の長いタイトルとなった。

 タイトルは違うものの中身は実質麻雀悟空というものも多く、MSXではソニーの雀聖や、光栄の麻雀大会シリーズ、任天堂の役満天国シリーズなどもシャノアールが開発している。

 麻雀悟空はかなりやり込みました。当時中学生でしたが、麻雀を教えてくれた先輩が「二人うち麻雀ゲームは打ち筋が悪くなるから絶対やるな、4人打ちにしろ。できれば卓上視点の奴がいい(ぎゅわんぶらあ自己中心派みたいなタイプは実際に打つとき違和感があるので)」とアドバイスされました。

 そこでプロフェッショナル麻雀悟空を選んで、麻雀を覚えるためにひたすらプレイ。ある程度麻雀を覚えた後は、あがる時に点数計算してからあがって点数計算の練習をしてました。息抜きでとか麻雀刺客とかやってましたがww

麻雀は社会人や経営者になっても接待や付き合いで継続してやりました。麻雀はルールが複雑なので、麻雀悟空のおかげで覚えたと感謝しています。


ソフト名 暴走特急SOS
タイトル 黎明期の限りないロマン
日付Thu Jul 16 02:40:01 2020  
ZLさん、素早いレスありがとうございます。

 イケダさんの動画を見てくれたみたいですね、ありがとうございます。最近はあまり行けてないですが、僕も一応ミカドさんにはお世話になっているので、興味を持ってくれて嬉しいです。

 デイヴィッド・ラルフ氏の話は初めて聞きました。黎明期の何気ないゲームの作者が、色々な関わりをしていることを知るのはロマンに満ちていますよね。

 これからも酒を飲みながら、どうしようもない駄文を投稿しようと思っていますが、これからもよろしくお願いします。

 ZLさんのレビューも楽しみにしています。
 


ソフト名 ハンチバック
タイトル ひたすらジャンプ度★★★
日付Thu Jul 16 02:11:13 2020  
1983年発売海外のアーケードゲーム「Hunchback」が元祖。

 日本でもセガが海外のアーケードゲームの代理店をしていた関係で、少数流通していたと知り合いのゲームセンターの店長さんが教えてくれました。僕も小学生の頃やったことあります。

 内容はコナミのわんぱくアスレチックをさらに簡略化した感じで、攻撃も一切ない単純極まりないジャンプアクションですが、結構操作性がいいのでまあまあお勧めです。

 何でも海外では根強い人気タイトルらしくて、当時の8ビットホームコンピューターには片っ端から移植されたそうな

 Atari 800 アムストラッドCPC エイコーンBBC ZX Spectrum コモドール64 VIC-20 果てはゲームボーイまで移植されています。

 外人さんが編集してくれた比較動画を見るところ、MSX版が一番オリジナルに近い内容かつゲームとして出来が良い模様。やっぱりMSXが最強だ!

 しかし僕の周りに誰も理解してくれる人がいないのでtagooさんに投稿しました(泣)


ソフト名 F1スピリット
タイトル 究極の疾走感度★★★★★
日付Wed Jul 15 22:02:42 2020  
 もはやPC8801とファミコンによる天下統一が揺るぎないものとなっていた1987年の夏、MSX界に最終兵器SCCを引っ提げて救世主の如く現れたグラディウス2はMSXユーザーに熱狂的に迎えられていた。
 その興奮冷めやらぬ中、SCC搭載ソフト第二弾としてコナミが発売したのがこのF1スピリットだった。

 流石にコナミMSX開発全盛期ということもあって、ゲーム内容、グラフック、サウンドと文句のつけようがない大傑作だったのだが、特に際立っていたのが尋常ではない疾走感だったように思う。

 ご存じ8ドット単位のガタガタスクロールであったが、それを補って余りあるスピードが、レースゲームとしてのキモである疾走感を生み出していた。それを煽りたてるSCCサウンド、また盛り上がること間違いなしの2人対戦モードなど、ゲームとしての楽しさが凝縮されたような作品と言える。

 僕は現在でも1年に一度ほどMSXの実機を動作確認のために起動するのだが、その時の一番手は必ずこのF1スピリットにすることにしている。
 僅か10秒にも満たないオープニングテーマが流れ、手慣れたマシンセティングを終えると、そこにはMSXが奏でる最高時速381キロの世界が広がっている。
 
 その時、最もMSXが輝いていた時に戻れたような感覚に浸れるのだ。


ソフト名 暴走特急SOS
タイトル 海外絶賛度★★★★
日付Wed Jul 15 03:08:05 2020  
 ハドソン開発日本ソフトバンク発売の、テープ2800円ポッキリシリーズ。このシリーズはアクションゲームなのに、頑なにスプライトを使わない点が一貫している。

 当時は安いから仕方ないのかなぐらいに考えていたが、どうやらスプライトがないX1やFM7版がオリジナルで、これらを片っ端から強引に移植した結果らしい。

 Tagooさんで検索してもらえると解るが、ハドソンは総数50本のMSXソフトを発売しているMSXにおける大手メーカーと言っていい存在なのだ。しかし全くと言っていいほどMSXオリジナルの作品を制作していないあたりに、ハドソンのMSXに対する姿勢が伺える。

 あ、ジャガー5があるじゃんと思ったら、こりゃ開発がコンパイルだ。ムキ―

 あのポニーですらアルファロイドとか頑張って出していたのに・・・・MSXユーザーは顔色の悪い高橋名人の冒険島で我慢しろというのか。

 ところがこの中で、ギャングマンと暴走特急SOSが特別に出来がいいのである。キャラクターも豊富だし、第一アクションゲームとして破綻していない。ちゃんとテストプレイしてゲームを練り込んで調整した後が伺える。

 気になってちょっと調べてみると、当時北海道大学の大学生で、現在フリープログラマーの板垣史彦さんが一人で制作していたのだと判明。板垣史彦さんはかなり高度なプログラムの論文や特許を取得しているハイレベルなプログラマーの方で、X68000のOSの開発にも関わっていたらしい。
 板垣史彦氏のHPに 暴走特急SOS / STOP THE EXPRESSの項目があるのだが、ここの紹介によると「X1版が最初で、すぐに MSX, Commodore64, Sinclair ZX Spectrum にも移植しました。 」とのこと。

 確かにヨーロッパのレトロゲーマーの中でも、暴走特急SOS / STOP THE EXPRESSの評価は高く、英語版Wikipediaでは個別の項目があったり、2004年にはリメイクもされている。

Commodore64, Sinclair ZX Spectrumなんて、国内にほとんど資料も実機もなかった時代に一人で移植したことは驚異的なことだ。

更にこれは有名だが、暴走特急SOSはファミコンのチャレンジャーの一面として移植されている。

なんだかんだ言って、ハドソンの当時の技術力の高さは板垣史彦氏のような優秀なスタッフによって支えられていたのかもしれない。

 しかしその技術力を何故MSXに使ってくれなかったのか。MSXユーザーは単色のデゼニランドで我慢しろというのか。

 どうしようもない酔っ払いの書き込みです。皆さんすいません



ソフト名 ギャングマン
タイトル スプライトは使わねえよ度★★★
日付Wed Jul 15 02:21:51 2020  
 ハドソン開発日本ソフトバンク発売の黎明期シリーズ。このシリーズはアクションゲームなのに頑なにスプライトを使わない点が一貫している。

 当時は謎だったが、どうやらオリジナルはスプライトがないX1やFM7で、これらを片っ端から強引に移植した結果らしい。
 ここら辺は当時は零細パソコンソフトの流通会社であった、日本ソフトバンクの孫正義とのきな臭い関係から来ているようだが、あまりこの件を掘り返すとコリアンヒットマンを送り込まれる可能性もあるので皆様で調べてほしい

 当然粗製乱造極まりない内容で、あまりゲームとして評価できるものは少ないのだが(ボンバーマンのような大化けしたタイトルもあるが)例外的にこのギャングマンと暴走特急SOSは出来がいい。

 なぜか?その謎は暴走特急SOSのレビューにて明かされるだろう(酔ってますすいません)


ソフト名 ミッドナイトコマンダー
タイトル 貴重な移植度★★★
日付Wed Jul 15 01:47:05 2020  
黎明期のPCシュミレーションゲーム。多分オリジナルはFM7だと思うんですが、8801版も発売されている模様。

 黎明期のPCシュミレーションゲームは1983年前後にPC8801を中心に多くのタイトルが制作されましたが、殆どがボードウォー・シミュレーションゲームからの移植・・・というか無断借用という時代でした。
 ボードウォー・シミュレーションゲームをプレイした経験がある人なら解ると思うんですが、この手のゲームはデーターの整合性確認やテストプレイが重要なんですが、当時のゲームメーカーはそんな暇がないので、市販の作品のデーターをそのまま流用していたみたいです。

 あの光栄も信長の野望以前に盛んにリリースしていました。シブサワコウはボードウォー・シミュレーションゲームのファンだったみたいですね。

 「ボードウォー・シミュレーションが手軽に、しかも一人でできる」というレベルのものでした。ですからボードゲームマニアか、軍事オタクぐらいにしか楽しめない内容だと思います。自分は軍事オタクなので楽しめましたが・・・

 余談ですが、この手のゲームの最終進化形はMSXにも移植されたメリケン製のオーガなんじゃないかと思ったりします。

PCシュミレーションゲームで一般の人が楽しめるようになったのは信長の野望大戦略を待たねばならなかったのではないでしょうか。

 個人的にPCシュミレーションゲームの転換点になった作品は、のちの「森田将棋」などで有名になる森田和郎さんがエニックスのゲームコンテストで最優秀プログラム賞を受賞した、「森田のバトルフィールド」がだと思います。 この作品は完成度が極めて高く、友人の8801でも遊ばせてもらいました。MSXに移植されないのが悔しかったです。

 ミッドナイトコマンダーは「森田のバトルフィールド」の海戦版という感じですが、かなり簡略化されています。ミソなのは森田和郎さんのような高度な思考ルーチンを組めなかった為か「夜戦」という舞台にして、敵のユニットを見えなくしているところです。敵はこっちが丸見えなのですから、その分人間側がハンデを持っているという訳です。
 しかしゲームがシンプルな分、ゲームが破綻していないで手軽に楽しめる良作だと思います。

MSX版はFM7や8801版と基本的に内容は同じですが、MSXはドットが足りないせいか、マップが縦に変更され、移動方法が簡略化され解り易くなっています。ただユニットのデーターが表示されないので、マニュアルのユニットのデーターテキストがないとゲームにならないので注意が必要。

 実はシミュレーションゲームは大量のデーターを表示する必要があるので、ドットの荒いMSXには移植しにくいので、



ソフト名 スイートアーコン
タイトル 超豪華布陣
日付Wed Jul 17 10:21:18 2019  
 最近とある方がツイートされていましたが、やはり海外のみの販売だったようです。パッケージを見る限りソニーブランドでの発売ですから、ソニーからの依頼での制作だったのかもしれません

 企画はダライアスの藤田さん、グラフィックはフェアリーランドストーリーのONIJUSTさん、サウンドはOGRさんという超豪華布陣ですので、国内発売もしてほしかったです


ソフト名 コナミのプーヤン
タイトル Re:Re:タイトル詐欺度★★
日付Wed Mar 1 21:03:52 2017  

>ハドソンがコナミに買収されたので今はOKですね。

うへえ、このネタを書き込んだときにはこんな展開になるとは思いませんでした。

 ネタとして追加すると、ぴゅう太版、SORD M5版、PV-2000版など他のTMS9918搭載マシンに比べてMSXのグラフィック性能は同等だが、スプライトを二枚重ねてオオカミを赤と白で描くなど頑張ったグラフィックとなっている。

 しかしファミコン版に比べると数段劣るあたりが、ハドソンのMSXに対する姿勢なのだろう。

 スターソルジャーとかMSX1に移植すんなよ、縦横ガタガタスクロールで目が痛くなるだろ!


ソフト名 アレスタ2
タイトル やっぱり思い入れがありますね
日付Tue Jan 12 21:55:34 2016  
ZLさん素早いレスありがとうございます。

>まあメガドラには、なんてったって「武者アレスタ」がありますもん。

 確かに「武者アレスタ」は名作でした。ただ原型はやっぱりMSX2用ディスクステーション収録作として発表した「アレスタ外伝」なわけで、コンパイルとMSXの強い結びつきを感じます。

 結局「武者アレスタ」も東亜プランからの発売になったわけで、どうも当時のセガさんはとの連携がうまくいってなかったようですね。

  >サイボーグMSXさんのMSX縦シューの本命はALESTE2なのかしら。

 そうですね、アレスタ2発売のころからMSXの市場が閉じかけていたので、長く遊んだ分思い入れがあります。同時期に購入したアンデッドラインハイディフォスも好きでしたが、やはりゲーム全体の完成度においてアレスタ2が一歩抜き出ていた印象です。

 何より元々はメガドライブという16ビットハードで企画されたゲームを、非力なMSXというハードで劣化することなく完成させたという偉業に、コンパイルやじぇみに広野氏に敬意を表したいと思います。特に処理速度に関してはMSX2ソフトの開発技術を使い切った感があります。

 一つだけ残念なのは、1993年に海外のみでマスターシステムで発売されたPOWER STRIKE2(実質のアレスタ3)をMSXに移植してほしかったなあ。確かオランダのゲームショップで初めて見てびっくりした記憶が。凄まじいプレミアがついていました。

>さて、ラビリンス魔王の迷宮をみるかな・・

デヴィッド・ボウイ様追悼ですね。久しぶりにMSX-AUDIO引っ張り出してみるか

またZLさんの書き込みを楽しみにしています。


ソフト名 アレスタ2
タイトル セガさんありがとう度★★★★★
日付Mon Jan 11 01:35:23 2016  
 多くの方がおっしゃる通り、MSX2縦シューの頂点ともいえるタイトル。
 
 前作はセガMK3からの移植だったしザナックはファミコン版のほうが有名だが、アレスタ2はまさにMSXオンリーのオリジナルタイトル。最高だ!

 しかし先日作者の方が某トーク番組で、「元々セガさんからの依頼で制作したが、セガさんが「こんなの売れねえよ!」突っぱねられて身売りした(MSXでの発売)」
 という衝撃的な発言をされていた。因みにその時に代わりに発売されたタイトルが、メガドライブのクソゲーで名高い「ゴーストバスターズ」

 私は生配信を聞きながら天を仰いだ(焼酎を煽りながら)

「セガさん、見る目なくてありがとう!」


ソフト名 ザナック
タイトル シューティング革命度★★★★
日付Mon Jan 11 01:17:33 2016  
 現在の縦シューにも繋がる「プレイスタイルによる難易度上昇」の概念を初めて搭載したゲーム。(Auto Level Control/自動難易度調整)
 32KBというメガロム以前の制作というのも驚異的

 間違いなくコンパイルの名を一気に高めた作品で、ファミコンにも移植されたことで世界中にファンのいる、グラディウスに匹敵する伝説的なタイトルといえる。

 先日作者の「じぇみに広野」がトーク番組で当時のことをコメントしてくれて大興奮。なんでもザナックの独創的なウエポンシステムはあの魔城伝説に負けじと実装されたそうな。

 MSXファンなら涙なくては聞けない秘話が満載なので是非聞いてください。

イケダミノロックのそんなカンジでおネガいします

https://www.youtube.com/watch?v=H3Dkx9zEiXk

 

 


ソフト名 ガルフォース
タイトル 渾身のドット萌え
日付Wed Nov 11 18:31:46 2015  
 先ほど知ったことですが、制作には伝説のファミコンソフト「メタルスレイダーグローリー 」の企画やキャラデザで有名な、現在漫画家の☆よしみるさんのデビュー作であることが判明。

 気合の入った渾身のドット絵を括目せよ!しかしMSX1の汚いグラフックでアニメ絵を再現するのは大変だっただろうなあ。先生お疲れ様でした。

 


ソフト名 ディスクステーション5号
タイトル お世話になった度★★★★
日付Tue Dec 30 20:30:55 2014  
 非常にお世話になったディスクステーションシリーズ。当時中学生だった身分では毎月買うのはしんどかったので、とびとびだったが購入が楽しみだった。

 もともとアレスタの店頭デモを派生させた実験的試みだったそうだが、40本近いリリースでかなりのクオリティを維持していたのだから、コンパイルの気合には頭が下がる。

 もともとディスクマガジンというジャンルは、同人活動が盛んだったヨーロッパ地区で発達したジャンルだった。
 その製品の性格上当たり外れが大きく「安かろう悪かろう」の域を出ないものだったが、本場の彼らにとってもディスクステーションシリーズの完成度は驚異的だったらしく、個人的に翻訳したりブラスターバーンの解説をしているHPもある。海外では非常に評価が高いのだ。

 日本では2014年現在でもヤフオクでも投げ売りされているところを見ると、正当な評価を受けているとは言い難い状態なのが悲しい。1980円ではほとんど利益も出なかっただろうに。

 後半の号はコンパイルの孤軍奮闘という感じになってしまうのだが、内容的に最も充実しているのが3号から伝説のファイヤーホークのデモが掲載された7号ぐらいまで。4号のワルキューレのデモも話題になった。

 このディスクステーション5号を取り上げたのは、ヘルツの[ハイディフォス ]のデモに度肝を抜かれたから。MSX最後の狂い咲きともいえる演出は是非見て頂きたい


ソフト名 ラ・フェール失われた時を求めて
タイトル おフランス演奏会
日付Thu Dec 18 16:01:34 2014  
海外のMSX野郎から「ラ・フェール失われた時を求めて」の演奏会やったから見てくれ!とのメールが

West Side Trio plays L'Affaire (MSX) ft. Zanne とのタイトル

https://www.youtube.com/watch?v=wFiaU_jbK3A

 うへえ、豪華な演奏会とバックの画面のMSXのチープさが全然あってないよ。しかも変な挿入デモまで作成してるし、どんだけ気合入ってるんだ。しかしPSG3音とはとはいえ原曲もいい味出してるなあ。
 
 どうも作曲家はCharles Callet氏というクラッシク作曲家なんだけど、ゲームマニアでゲーム作曲を始めたっていうフランス版の菅野よう子さんみたいな人で、日本で有名なタイトルだとポピュラスなんかの作曲もしてるそうな。

 メールをいただいたJohn氏によると、「元祖はアミーガじゃねえ、アタリSTだ!でも ラ・フェールのMSX版が最高だ。」とのお叱りを頂いた。たぐーさんもちゃんと外人さんにチェックされているようで何より。

 お礼に「最近開発元のアテナが倒産しました。」と返信すると「!」とナポレオンのような答えが返ってきました。

うちの会社も倒産しないように仕事しよう

 


ソフト名 エミーII
タイトル エロ親父度
日付Sun Nov 9 19:07:57 2014  
先ほどべーしっくんを読み返してみたら、正確には

「♡のう エミーよ… 脱いでおくれ お主が好きなんじゃよ♡」

こんな情報ばかり正確に記憶している自分が嫌になりました。ばぼーん




ソフト名 キネティックコネクション
タイトル 衝撃のパソゲー度★★★★
日付Sat Nov 8 16:10:29 2014  
 パズルは苦手なので実際には購入していないが、ソニーのショールームで初めて見たときには衝撃を受けたソフト。

 ありていに言って「アニメーションのジグゾーパズル」といったところなのだが、デジタルの世界でしかありえないゲームシステムにうならされた。

 ほとんど一人の方が制作されたそうなのだが、この時代はまだアイデアだけで市販ゲームを制作できる余地があったということなのだろう。

 ファミコンのディスクシステム版「きね子」のほうが知名度が高いが、MSX2のグラフィックにアドバンテージがある分よくできてると思う。

 かなりのおすすめソフト


ソフト名 エミーII
タイトル 性悪女度★★
日付Sat Nov 8 15:59:50 2014  
おなじみ人口無能搭載の性悪女と無意味な会話を延々繰り返すゲーム。

 元祖は1984年のPC-8001版(8801ではない!)にさかのぼる、日本最古のエロゲーだそうだが、プログラム自体が至極単純だったためかなりの機種に移植されたそうな。

 肝心のグラフックは機種ごとに書き換えられており、解像度160×100のジャギーバリバリのパンチラを拝ませてくれるエミーちゃんから、パツキン風まで楽しませてくれる。
 ところが
 肝心のMSX2版は最後発にして256色のスクリーン8を使用しているのに一番ブサイクという致命的仕様、しかも実写取り込みという。舐めてんのかアスキー!(開発は工画堂らしいが)

 しかも30年ぶりにやりこんでみると、服を脱ぐどころかポーズを変えるだけで水着にもならない。あわてて知り合いの8801ユーザーにメールしてみると「こっちのエミーちゃんはちゃんと脱ぐよ、パンツは脱がないけれど」とのこと。どうやらMSX版だけの仕様らしい。金返せバカヤロー!

 ちなみに購入したきっかけは、ログインに連載されていたべーしっくんの父ちゃんがハマっているいるという場面があったから。「 エミーよ脱いでおくれ」と懇願する父ちゃんにはインパクトがあった。


ソフト名 トリックボーイ
タイトル T&ESOFTの源流!度 ★★★★
日付Fri Oct 31 18:18:27 2014  
その後のMSX界をコナミと二分するT&ESOFTの最初期のソフト。

 T&ESOFTといえば3Dゴルフシリーズが有名だが、トリックボーイはその源流たるタイトルとも言える。

 滑らかに動くピンボールの挙動は、その他のインチキピンボールソフトと基本的な技術力の違いを物語っている。

 T&ESOFTはその高い技術力とは裏腹に、演出や営業戦略で相当損をしている印象があるが、やはり凡百のメーカーとは根底から違う何かがあるのだろう。

 単純にゲームとしても面白いのでおススメ。



ソフト名 闘神都市
タイトル アリスソフト侮れじ度★★★★
日付Fri Oct 31 00:32:17 2014  
 インターレス表示の美しさもさることながら、MSXでほぼ限界までの画像表示を引き出しながら、ゲームとして破綻していない速度を維持しているのが驚異的。
 どうもアリスソフトのスタッフが開発した独自言語で開発されているらしいのだが、エロゲー専門メーカーとは思えない技術力を見せた侮れないソフト。

ただ割り切って開発されたせいか、BGMが丸々カットされているのはさすがに寂しい。PSGでもつけてほしかった。

2014年現在でもでも続編が制作されている人気タイトルなので、今やっても結構面白いと思う。

MSX末期のソフトとしてはかなりお勧め。


ソフト名 幻影都市
タイトル タイトル最高!度★★★
日付Fri Oct 31 00:17:28 2014  
幻影都市-ILLUSION CITY イリュージョン シティ

このタイトルを考えた奴は天才。日本名と英名がどっちもキレてるのが凄い。映画でもそうない。

 サウンドも凄まじい。MSXのFM音源の使い方としては間違いなく頂点に君臨するソフト。9801版のYM2203(OPN)をはるかに凌駕する完成度には脱帽。MIDIアレンジには賛否両論あるが、これはこれでアリだと思う。

 じゃあ肝心の内容はというと・・・お察しください。

とにかくturboR専用のくせに動作がかったるいというのが致命的。turboRの性能の限界なのか、プログラミングのせいなのかは不明だが、これだったら遅くてもいいからMSX2で出してくれよといった感じ。

 現在ではエミュでやれば快適にプレイできるので、これでもかというくらい外連味たっぷりの演出を楽しめる。
 
 マイクロキャビンが意地になって開発した一本なので、当時を知るMSX野郎なら敬意をもってプレイしよう。当時のMSX界の大本営的雑誌だった
MSXFANで「売れなかった」と公式に発表されたんだから大赤字だったんだろう。
 
 因みに海外ではturboRは発売されなかったため、外人さんには猛烈なレアソフトになってる模様。
 キックボクシングの試合でアムステルダムに行ったときに、中古のゲームショップでとんでもない値段で売られていて、死ぬほどびっくりした記憶がある。おかげでKO負けした。


ソフト名 雀ボーグすずめ
タイトル 麻雀詐欺度★★★
日付Sun Oct 26 02:52:34 2014  
 グラフィックも中々綺麗で可愛く、キャラも立っていてこの手のゲームとしては及第点。しかし何と言っても最大の特徴は麻雀の役判定がいい加減なところ。

絶対重複しない「ピンフ サンアンコー」とか平気で出てくる。

こっちが上がった時はいいけれど、相手に

「 チートイ サンアンコー チュン ドラドラ」親の倍満上がられたときは殺してやろうと思った。


ソフト名 美少女写真館スペシャルダブルヴィジョン
タイトル エロゲー初体験度★★★
日付Sun Oct 26 02:46:02 2014  
MSX2対応のエロゲーの最初期のソフト。

 ホラーに近い団地妻の誘惑や詐欺度満点の天使たちの午後と比べると、ようやく実用?に耐えられる水準まで来た感じ。
 ゲームとしては全く大したことはないが、HARD社のグラフックは現在からみても水準が高く、MSX用にすべて描きなおされていたので結構楽しめた。



ソフト名 団地妻の誘惑
タイトル 光栄の暗黒度★★★
日付Sun Oct 26 02:36:41 2014  
数あるMSXのタイトルの中でもぶっちぎりに胡散臭いソフト。TOKYOナンパストリートがさわやかに思えるほど。

ゲームはウィザードリィの地下迷宮のような団地を徘徊しながら、団地妻にコンドームを実演販売するという脳味噌に梅毒が廻ったとしか思えないゲームシステム。

中学時代に「親父が持っていた」友人宅でプレイしたのだが、参加者全員が「団地妻って怖ええ」と間違った知識をインプットされた。

ワイヤーフレームで描かれるプレイ画面に出現する団地妻はモンスターそのもので、おまけに幽霊やオカマやヤクザが頻繁に出現する。しかし最強は間違いなく団地妻で、プレイに満足してくれないと多額の金銭を要求してくる。

ちなみに88版もプレイしたのだが、MSX版のほうが団地妻のグラにインパクトがあっておススメ。
「イイトコロニキタワネ ❤」と言いながら、空手のサンチンの型で構えるオバサンは必見

今でも忘れられないのは、団地には様々なアイテムが散乱しているのだが「ビニホン」や「ウラホン」が当時の知識では理解できず、「なんかすげえ」と猛烈に興奮した記憶がある。因みに体力が向上するが知性が下がる。

 さらにどうでもいいことだが、「週刊アスキー」や当時のパソコン雑誌「テクノポリス」もアイテムにあるのだが、「週刊アスキー」は知性が上がるが「テクノポリス」は知性が低下する。そこで俺たちは「テクノポリスはいやらしい!」とこれまた間違った知識を植え付けられた。徳間書店から抗議はなかったのだろうか。そういえば普通に「ヘイボンパンチ」とかあったな・・


ソフト名 天使たちの午後
タイトル パッケージ詐欺度★
日付Sun Oct 26 02:03:36 2014  
有名ですがパッケージ写真に8801版の写真を使用し、米粒のような字で「8801版の写真です」と書いてある。ザインソフトを超えるパッケージ詐欺度NO1ソフト。

 そもそも1987年に単色表示のエロゲーを出すなという感じ。メガロム時代に32KBロムというのも舐めている。

なんでこんなに詳しいかというと、金持ちの医者の息子のMSXユーザーに頼まれて購入したからなのでした(笑)



ソフト名 ジャガー5
タイトル 火炎放射器度★★★★
日付Sun Oct 26 01:53:42 2014  
 発売はハドソンだが開発はコンパイルとのことで、かなり楽しめる。

 ゲームのストーリーは、麻薬組織撲滅のために東南アジアに送りこまれた5人の戦士「JAGUR 5」が戦うというもの。

 MSX1の末期に発売されたこともあって、操作性及びゲームデザインともに良好。最大5人でパーティーを組めるのだが、全く処理落ちしないのはさすがコンパイル制作といったところ。最終決戦では画面を埋め尽くす銃撃戦が味わえる。

 演出としてはランボーチックな東南アジアの退廃的な雰囲気と、MSX1の原色バリバリな色使いがマッチしていい感じ。情報屋のお姉さんのワキを強調したグラフィクが忘れられない。

ハドソンが儲かっていたのか「極秘資料」と名がついた各キャラのプロフィールが梱包されていたり、怪しげなコスプレのパッケ写真だったりと結構豪華。「極秘資料」にはご丁寧にも「敵の手に渡る前に、この文書を燃やしてからプレイのこと」との但し書きが。

 個人的な感想としては、アヘン畑を焼切るイベントで使用する火炎放射器が超イカス感じで好きだった。しかし残念ながら火炎放射器は対人では使用できず、麻薬を焼く時しか使用できない。残念無念

 ボス戦はスト2(というかイーガー皇帝に近い感じ)みたいな一騎打ちになる。ここら辺はなかなか凝っているが、敵のキャラ付けが不明なのでいまいち盛り上がらない。

 最後に容量不足で力尽きたか、エンディングが手抜き過ぎる。各キャラが立っていただけに、その後のストーリーが気になる。女性キャラもいたし

 しかしMSXのオリジナルタイトルとしては相当面白い。ネットでもあまり情報がないゲームだが、是非プレイしてほしい作品。



ソフト名 地球戦士ライーザ
タイトル やっぱりメガロムで出してよ度★★★★
日付Sat Oct 25 22:45:04 2014  
ふとしたきっかけで30年ぶりにプレイ。感想としては素直に面白いが、当時のMSX1最高クラスのグラフィックや演出がとにかく光るゲーム。

他機種版に比べて容量のせいかカットされた部分が多いので、やっぱりメガロムで出してほしかった。音楽とか追加して。

 ちなみにショップで買ったときは、白と黒の伝説白と黒の伝説軽井沢誘拐案内を買おう思っていたら、パッケージのイラストがあまりにもカッコよくて浮気して買った記憶が。
 
 さらに友達に自慢した時には「ガンダムのRPGゲームだ!ファミコンとMSXでは格が違うぜ!」とわけのわからないウソをついて窮地に陥った。
 ちなみに通報したのはロリータ姫の絵日記は移植されたのに、待望の結局ライーザは移植されなかったのを恨んでいた6001ユーザー。



ソフト名 オーガ
タイトル オーガ決定版  デザイナーズエディション発売
日付Sat Oct 25 22:20:40 2014  
 MSXと全く関係ないネタで申し訳ありませんが、オーガの原作のボードゲームの最新版、「デザイナーズエディション」が発売されたようです。

こんな狂ったゲームが未だに発売され続けるアメリカってすげえと、素直に思います。

 しかし本当に狂っているのはそのサイズ、65.5×19×53cm、重量12圈もはやゲームじゃなくて鈍器のような威圧感。ホビージャパンさんが日本にも輸入しているので、気合の入った人は購入してはどうでしょうか。値段12000円

MSXで12メガロムに移植してくれたら12000円でも買うのになあ


ソフト名 SF ZONE 1999
タイトル 敬称が抜けておりました
日付Thu Aug 28 23:54:04 2014  
Data Disk 7さんへの敬称が抜けておりました、申し訳ありませんでした。


ソフト名 SF ZONE 1999
タイトル 返信ありがとうございます
日付Thu Aug 28 00:06:00 2014  
>エミュのソフトはディスク版からイメージ化したものです。
>入手経緯は最近、手に入れた物と言えば説明不要かと思います。

なるほど、納得です

>今回、説明書とヒント集が同梱されていたので、
>おかげさまで解く事が出来ました。

それでも攻略は大変だったと思います、お疲れ様でした。

 自分もMSXとは長い付き合いですが、まだプレイしたことのないゲーソフトやクリアできずに紛失してしまったタイトルは多いです。SF ZONE 1999もそういったものの一つだったので非常に楽しく動画を拝見させていただきました。

Data Disk 7の次のタイトルにも期待しています(笑)


ソフト名 SF ZONE 1999
タイトル Re:ニコニコ動画に投稿 (動画はネタパレ)
日付Wed Aug 27 18:45:54 2014  
拝見しました、貴重な動画ありがとうございます。

SF ZONE 1999はかなりのレアソフトで、僕もソニーの直販店でディスクのでも画面を見たことがあるだけです。

どうやらテープ版もあるようなのですが、この動画はどちらのものなのでしょうか?また入手の経緯などエピソードがあれば是非お聞きしたいです。



ソフト名 ブロックブレイカー
タイトル アルカノイドなんて目じゃない
日付Tue Apr 8 23:28:49 2014  
要はブロック崩しだが、アルカノイドなんて目じゃない面白さ。MSX2の機能を上手く使いこなしている。

縦スクロール+二人協力プレイという斬新なアイデアと、ブロック崩しの単純明快さがいい方向に融合している。ゲームシステムやテンポも今遊んでも全然イケる感じ。

そうとうマイナーな作品だが、雑誌でもほとんど取り上げられた記憶がない。むしろ海外での評価が高いので海外制作作品かもしれない。情報求ム。

国内流通しているのは間違いない(裸DISKで所有しているので)のだが、相当出荷数が少ないようで、ヤフオクで箱説明書付きでとんでもない金額で落札されてビビった


ソフト名 スイートアーコン
タイトル Re:Re:Re:本当に発売されたのか?
日付Tue Apr 8 17:40:22 2014  
 すいません日本国内ということでしたか、失礼しました。
確かにザイゾログやフロントラインはROM持っているので確認できるのですが、スイートアーコンは当時のMSX仲間でも持っている人はいなかったような。海外でのみの販売だったのかもしれませんね。
 しかし先の投稿のように開発自体はタイトー本社で行われているようなので謎は深まります。

ケリーさんまた面白ネタがありましたら投稿お願いします。


ソフト名 スイートアーコン
タイトル Re:本当に発売されたのか?
日付Mon Apr 7 22:06:19 2014  
僕も実物は見たことがないので何とも言えませんが、動画投稿サイトに映像がアップされているので発売はされたようです。

それよりもサウンドがゲームミュージックを語る上では絶対にはずせない、ZUNTATAのOGRこと小倉久佳さんのデビュー曲であることが判明。小倉久佳さんのウィキにを見ていたらたまたま乗ってました。チョロQ (MSX)やザイゾログも手掛けていたらしいです。どれも短いですが耳に残るサウンドで流石と納得しました。


ソフト名 アグニの石
タイトル なんと音楽は
日付Tue May 22 00:18:32 2012  
 最近知ったことですが、音楽は同じハミングバードソフトのラプラスの魔を担当した小坂明子氏であることが判明。

オーケストラ指揮者、小坂務を父に持つピアニストを8ビットパソコンゲームで聴けるとはいい時代でした。確かに聴いてみると、彼女のヒット曲「あなた」を髣髴とさせる旋律がある。必聴


ソフト名 プレイボール
タイトル 音声のみ最強度★★★
日付Tue Jan 24 02:48:59 2012  
 これは本当に凄い!MSX最強と言っても過言ではない、ただし音声だけ。

 売りは「アウト」「ストライク」等の人工音声ってことで、スケルトンカセットで堂々登場。当然クソゲー臭いっぱいだったので現役時代はスルーしていたが、最近ヤフオクで他のソフトに混じって落札してプレイ。直後に腰が抜けた。

 冗談抜きでこの合成音声は物凄い。ずっと後期に発売されたコナミの牌の魔術師なんか目じゃない完成度。加えて打球音やボールの捕球音も超リアルで、音声のバリエーションも多い。やればできるじゃんソニー!

 じゃあ肝心のゲームはというと2回で飽きました。ソニーは都合三本野球ゲームをリリースしているが、どれもゲームとして破綻している。ちなみに全部持ってます(箱説明書付きで)

 しかしこの音声合成を、どのようなチップを搭載して鳴らしていたか俄然興味が湧いてきた。音声がなってる間、プレイが続行されている点からPSGや本体のCPUは使っていないと見た。誰かご存知の方いますか? このチップが普及していたら、大げさでなくMSXの歴史が変わっていたかもしれない。




ソフト名 カラ丸珍道中
タイトル 真の教育ソフト度★★★★
日付Tue Jan 24 00:42:13 2012  
 コナミのなんちゃって教育シリーズと違って、ちゃんと勉強になるハル研のマスターシリーズの一本。
 
 与えられたお題(県名)の県にパタパタと飛んでいき、無事に着けばクリア。
到着するとその県の銘産品も学べるというオマケつき。日本地図が常に表示されるので、本当にインチキでなく地理の勉強になるのが凄い。
 到着時のデモも可愛くて、「ようこそ長崎県へ」などのぼりが出てくる。ゲームとしては単純極まりないが、小学生ならこれぐらいで十分だろう。ハル研らしく完成度が高いところを見せた、侮れないソフト。
 
 ちなみにかなり以前から所有していたのだが、どういう経緯を経て入手したのかどうしても思い出せない。小学校のパソコンクラブでプレイした記憶があるので、最悪・・・・


ソフト名 妖怪屋敷
タイトル カシオ最高傑作度★★★★
日付Mon Jan 23 21:21:00 2012  
 カシオ最高傑作。なんと畏れ多くもコナミのグーニーズをパクって・・あわわ意識して制作されたそうな。
 流石に本家には及ばないがボスキャラも出現して、カシオとしてはオリジナリティのある良作。ゲームとしてもそこそこ面白い。
 1面のボスキャラが最強で、最終面のボスが一番手抜きなのだが、おそらく開発末期になって力尽きたんだろう。
 
 カシオ製のゲームには個人的に貸がいっぱいあるが、MSXから撤退してしまうと妙な寂しさがあった。メガロムやMSX2でもあのパクリ精神を発揮してほしかった。

 いま思いついたが、カシオならVRAM64KB(つまりスクリーン5限定)のMSX2を一万円以下で発売できたかもしれない。PV7マーク2とか言って。








ソフト名 ファイナルゾーンウルフ
タイトル 一人最強度★★★
日付Mon Jan 23 19:32:54 2012  
 チームが組めるのが売りなのに、一人で攻略しないとまずクリアできない。テレネットの技術水準の基本形的ソフト。
 この手のゲームではやはりジャガー5が一番。コンセプトは殆ど同じなので、コンパイルとの技術差を比べてみるのも一興


ソフト名 戦場の狼
タイトル 身内批判度★
日付Mon Jan 23 19:27:40 2012  
 確か発売はアスキーだったと記憶しているが、身内のMSXマガジンでも酷評されていた。よっぽどひどい出来だったんだろう。
 予告では魔界村も発売予定に入っていたが、結局中止に。むしろ良かったかも。横スクロールアクションが、まともに移植できるとは思えない。


ソフト名 1942
タイトル さらにショボ度★★
日付Mon Jan 23 19:23:25 2012  
 うへえ、MSX1版も出てたのか。MSX2は画面の綺麗さが売りだったが、こちらはそれすらない。


ソフト名 アルファロイド
タイトル B級ロボアニメ度★★★
日付Mon Jan 23 19:20:30 2012  
 確か1986年12月号のMSXマガジンの特集で「メガロムゲーム大特集!」という企画があって、各メーカーの最新ソフトが大量に紹介されていた。 流石に大容量のメガロムを利用するだけあって、面白そうなもの、中々MSXに移植されなかったタイトルが多く、滅茶苦茶興奮してボロボロになるまで読み返した。その号の巻末で申し訳程度の紹介されていたのが、32KBの「アルファロイド」
 メーカーの名前と紹介文を見て大笑いしたものだ。「誰が買うんだよ、このゲーム」ええ、買いましたよ20年後にヤフオクで。

 真面目な話、B級ロボアニメのテイストを上手く取り入れて、結構面白いです。しかし肝心のシューティング面でボスキャラが存在しないなど、詰めが甘い感じ。素直にメガロムで制作すればよかったのに。


ソフト名 スターフォース
タイトル ファミコン版に及ばずも・・度★★★
日付Mon Jan 23 18:53:33 2012  
 先行販売されていたファミコン版と比べると、劣っているもののスターフォースとしての移植度は結構高い。連射系シューティングとしてのテイストのツボはおさえている感じ。スプライト数がファミコンの半分しかないのだから、仕方がないか。

 海外からのタレこみによるとMSX版とほぼ同一のセガ版は、一部の国ではファミコンより先行して販売され、結構高評価だったらしい。


ソフト名 ドラゴン・アタック
タイトル 紹介文が電波度★★
日付Mon Jan 23 18:46:00 2012  
 「宇宙のかなたから攻めてきたドラゴンは分裂するぞ、地球を救え!」
嫁が腹抱えて笑ってるよ。ゲームはインベーダークローンですが、1984年としてはまあまあの出来かと。


ソフト名 ダビデII
タイトル 名称危険度★
日付Mon Jan 23 18:42:34 2012  
 何がダビデなのかさっぱりわからない、イスラエルと何か関係があるのか。中身は劣化ゼビウスで、当たり判定がメチャメチャ。
 このころのアスキー製ソフトは、自らMSXのブランドイメージを低下させていたとしか思えないゲームが多い。


ソフト名 ゼクサスリミテッド
タイトル リミテッドは伊達じゃない!度★★★
日付Mon Jan 23 18:37:42 2012  
 手堅いゲーム作りで定評のあったデービーソフト制作だけあって、良くできてます。
 スタートの派手なデモもカッコいいし、ワープシーンや要塞戦、パワーアップもちゃんとある。BGMはプレイ中にないのが残念だが、SEがしっかりしてるので爽快感がある。

 ゼクサス光速2000光年があまりにロードが遅くて、プレイしていた児童館の先生に怒られてお年玉で購入。チョコっとだけパワーアップしていて嬉しかった記憶が。


ソフト名 T.N.T.
タイトル スクリーン7に手を出すな!度★
日付Mon Jan 23 18:27:11 2012  
スクリーン7で、スプライトも使っていないのでとにかく遅い。スクリーン7を利用すると技術力の差が露骨に出るので手を出すのは危険です。


ソフト名 アグニの石
タイトル 隠れ良作度★★★
日付Mon Jan 23 18:22:50 2012  
 マニアに人気のラプラスの魔で名を挙げた、ハミングバードソフトの隠れ名作。シナリオや雰囲気はいいのだが、テンポがいまいちだったのは残念。いつか攻略してみたいソフト


ソフト名 刑事大打撃社長令嬢誘拐事件
タイトル くだらなさ度★★★
日付Mon Jan 23 18:17:53 2012  
 結構シリーズされた刑事大打撃。とにかくくだらないシナリオが売り。ラストのオチまでくだらないので、どっかの政治家のようにぶれてないので逆に安心。


ソフト名 マイトアンドマジックブック2
タイトル クリアーした人は神!度★★
日付Mon Jan 23 18:13:16 2012  
 前作マイトアンドマジックは楽しませてもらったが、こちらは流石に手が出なかった。操作系をアイコンで統一したりと、インターフェイスもかなり精錬されていたが、とにかく8ビットマシンでやるゲームではないと思う。
 前作と違い、スクリーン7を利用しているために遅さに拍車がかかっている。しかし情報量が大量にあるゲームなため、ドット的に表示するのに仕方なかったのかもしれない。
 
 9801版でも会社を失業して、死ぬほど暇なときじゃないと攻略できなかった。クリアーした時は、序盤のことを殆ど忘れていたから2周しても普通に楽しめただろう(やらなかったけど)


ソフト名 マイトアンドマジック
タイトル 洋ゲーの世界にようこそ度★★★★
日付Mon Jan 23 18:03:13 2012  
 80年代3D-RPGの到達点との説明文があるが異論なし。到達点というより行きすぎちゃってる感があるが。

 よくも悪くも洋ゲーRPGの典型な感じ。マッピングもレベルあげもクエスト達成も半端なく難しい。元祖ウィザードリィが子供の遊びに見えるほど。
 平気で街中で怪物が出現するし、ひどい場合は宿屋でも襲われる場合がある。経験値をあげてレベルを上げようと思ったら金を要求されて、辞めようか迷った。

 しかしその分達成感は格別で、別世界でキーカードを挿入する瞬間は手が震えた。ぬるい国産RPGではこの気分は味わえないだろう。

 ちなみに大型RPGをMSXに移植する限界は、ここら辺が限度だと思う。流石に続編はMSXへの移植は重荷過ぎてゲームにならなかった(それでも解いた人いるみたいだけど)

 個人的な感想としては、盗賊の「ながぶちつよし」が性転換の泉で女性になった苦い思い出が。でもいいゲームだと思います。今やるならエミュだとどこでもセーブ出来るので、かなり攻略が楽。


ソフト名 ハイスクール!奇面組
タイトル ポニーらしい作品度★★
日付Mon Jan 23 17:48:08 2012  
 ポニーお得意の版権物。期待にたがわぬ出来で、いい具合につまらない。多分セガMK3と同時開発だったのだろうが、性能差のため劣化している。どうせならMK3の北斗の拳を移植してほしかった。


ソフト名 伝説の聖戦士アシュギーネ
タイトル MSX界最強のクソゲー度★
日付Mon Jan 23 17:43:59 2012  
 タイトルに反発する人は殆どいないはず。当時MSXの最大の牽引役だった松下発売とのことで、どの雑誌でも真実を書けなかったため被害が拡大した、公害のようなソフト。MSX信者として発売日に定価で購入したが、信仰心を折られかけた。
 
 制作がビッツーだったらしいが、とにかく完成度が低すぎる。横スクロール機能がないMSX2用で、横スクロールアクションを制作する企画自体がまず狂っている。
どうもF1スピリット3Dスペシャル開発スタッフによると、パナソニック新機種の発売に合わせて開発期間が短すぎ、結果未完成作品になったとどこかで聞いた。クソゲー生産の鉄板コースですな。このアシュギーネも似たような経緯で開発されたんだろう。
 
 ちなみに現在ナショナルは、全てパナソニックブランドに移行したそうだが、家電製品を買う時もパナのロゴを見ると当時を思い出して寒気がする。


ソフト名 単騎狼・ウルフ・AT
タイトル キングオブクソゲー度★
日付Mon Jan 23 17:28:21 2012  
 ワゴンセールで500円で購入、感想はずばり資源の無駄。あしながおじさん募金にすればよかったと後悔。
 自分の感性と合わないゲームを、何でもかんでもクソゲー呼ばわりするのはどうかと思っているが、こいつばっかりはクソゲーの烙印を押してしかるべきソフト。

 確か購入したのが1992年頃で、MSXソフトの市場も閉じかけていたが、その理由を垣間見たような気がして不快だった。パソゲーで飯を食ってる出版社が発売しているのが余計にムカついた。


ソフト名 ボールブレイザー
タイトル ルーカスの野望度★★
日付Mon Jan 23 17:18:52 2012  
 映画「スターウォーズ」などで知られる、ルーカスフィルム社が開発したゲーム。アップル版やアタリ800版はその滑らかな動きから評判になり、ログイン誌上でも紹介された。

 しかしゲームシステムはベーシックの「玉入れゲーム」と同一で単純極まりない。殆ど演出や動きを楽しむゲームだ。本家は実機でプレイした経験があるが、操作性も良く、そこそこヒットしたようだ。

 ところがポニーキャニオンの移植がどうしようもなく、操作性も演出もクソ。何しろ85年制作のゲームを88年に発売するのが凄い。おまけに版権料を回収しようとしたのか、ファミコン版も発売。伝説のクソゲーと認知された。


ソフト名 ミスタードゥvsユニコーンズ
タイトル 手堅い名作度★★★
日付Mon Jan 23 15:55:05 2012  
 どう考えてもユニコーンに見えない餓鬼をハンマーでぶん殴るアクション。アーケードでは定評があるユニバーサルの移植で84年発売を考えるといい感じ。穴ぼこに落ちるパターンとか、敵の分身などもあって丁寧に作られている印象がある。

 ソニーのマシンをいとこが買ってもらう時に、販売員に展示品を強引におまけしてもらい、後に取り上げた。鬼畜だ。


ソフト名 ヘリタンク
タイトル 黎明期度★★
日付Mon Jan 23 15:44:39 2012  
 恐らくビデオゲーム黎明期を代表するアタリの「TANK!」のアレンジというかパクリ版なのだろうが、わずか数年後の投稿プログラム以下の出来。
 それだけパソコンゲームの進化のスピードが速かったということか。


ソフト名 リバーレイド
タイトル 史上初!度★★★
日付Mon Jan 23 15:37:28 2012  
 なんでも海外のゲームサイトによると「史上初の縦スクロール型のシューティングゲーム」だそうだが、元祖はアタリ2600で例によってコレコからの移植版。素直によくできてますが、何せ82年発売のゲームなので今遊ぶと辛いかも。
 
 中身はぶっちゃけスクランブルの縦スクロール版という感じだが、不満なのはゲームではなく説明書がなくてパッケージの裏に書いてあったこと。
 
 アタリ2600版のアクティビジョン社のゲームは、中身はしょぼいが豪華なマニュアルが特徴で、リバーレイドも「作戦指令書」などが梱包されていたらしい。海外のマニアが自慢げに紹介していてムカついた。欲しいよ!

 MSXでも後年リバーヒルなどが「探偵手帳」などを同封したりしていたが、こういうギミックは子供だましなのなのだろうが、パソゲーにとって重要なアクセントだと思う。どうせ80%ぐらい想像力で補完するのだから。

 ちなみにタイトルの箱絵は映画ポスターばりに、とんでもなくカッコいい。ファミコンユーザーに箱だけ自慢してました。あとソニーのセンジョーとか。


ソフト名 ヒーロー
タイトル 隠れ名作度★★★★
日付Mon Jan 23 15:15:16 2012  
 個人的にアクティビジョン社ベスト。相当面白いですよ、これ。

 ゲームシステムは、トラップを回避してゴールまで辿り着くシンプルなものだが、タケコプター?の独特の浮遊感が独特の操作性を生み出しており、武器のレーザーとダイナマイトの使用タイミングもシビアに計算されているなど、完成度はかなり高い。
 各ステージにはエネルギー残量が決められており、ゲームテンポの早さも相まって緊張感が高められている。ダイナマイトの残量と、残りエネルギーがボーナスなのがミソ。クリアー時にボーナスカウントされる効果音が小気味いい。

 とにかくテンポがいいので、ちょっと暇なときに今でもプレイしても面白い。
しかし暴走特急SOSばりの試練の連続だ!」のZLさんの作品説明には笑った。


ソフト名 キーストンケーパーズ
タイトル 侮れない洋ゲー度★★★
日付Mon Jan 23 14:53:21 2012  
 MSX界の黒船ってほど凄くはないが、中々なソフトを提供してくれたアクティビジョン社の良質アクション。恐らくコレコビジョンからの移植だろうが、初期のタイトルの中ではかなり完成度が高い。

 洋ゲーは雰囲気やシステムは斬新だが、操作性がどうしようもないものが多かった。ナイトロアーとか。しかしこのゲームはキビキビ動いて小気味いいアクションが楽しめる。グラフィックもかなり綺麗。ただし後半のスピードは尋常ではないのでご注意を。

 


ソフト名 イリーガスエピソードIV
タイトル 店頭デモに最適度★★★
日付Mon Jan 23 14:42:46 2012  
 典型的な技術先行型。開発の詳しい経緯がMマガ復刻版に乗っていたが、ゲームアーツ手記スタッフが制作のとのことで納得。

 当時パソコンブースの店頭デモを、私のやった感想としては「凄いけど飽きる」であったが、友人で現在現役プログラマーであるKは「すげえ、どうやって作ってるんだ?」と購入決定。ログイン版もせっせと打ち込んでいた。その後日立BMを経て修羅の道へ。
 ファミコンと違って、こういう展開があるのがMSXの存在意義であったと思う。


ソフト名 パイパニック
タイトル インチキ麻雀度★★★
日付Mon Jan 23 14:33:47 2012  
 MSXで麻雀を製作する技術力がまだなかったのだろうが、コペルニクス的発想で「だったらアクションゲームにしちまえ!」と狂った企画を強引に実現したゲーム。
 音楽といい効果音といいインチキ臭さ満点だが、手牌をインチキしている黎明期麻雀ソフトよりずっと面白い。サイコロが敵キャラという点も意味不明すぎて高感度UP。
 とにかく初期のアスキーは製作者がバラバラなためか、玉石混淆で全く統一感がないなあ。


ソフト名 スーパースネーク
タイトル 矢野健太郎おすすめ度★★★
日付Mon Jan 23 14:00:52 2012  
 かつて「テクノポリス」誌で好評連載中だった矢野健太郎氏の「ゲームジョッキー」でちょこっとだけ紹介された。
 いわゆるヘビゲーで、ゲーム展開上必ず詰むため長時間プレイできないが、逆にそれが緊張感を煽っていたとの評。
 ヘビゲーは創世記パソゲーの代表格であったが、MSXではメガロム時代にレプリカートとして突如復活。こちらも矢野健太郎氏おススメです。


ソフト名 けっきょく南極大冒険
タイトル 教育ソフト度★★★
日付Mon Jan 23 13:53:15 2012  
 オカンに「教育ソフトだ!」と言い張って購入、コナミの作戦通り。
 このノリでソリッドスネークメタルギア2スナッチャーも「国際社会」とか「サイエンス」とかにしてくれればよかったのに。

 ゲーム自体はまあそこそこだが、名作夢大陸アドベンチャーの礎となったことを考えると、それだけでも意味がある。

コナミは本当にこの手のリメイクがうまい。このノリで[わんぱくアスレチック ]を「わんぱく坊や vs キャベッチ・パッチ・キッズ、荒野のサドンデスアスレチック」でリメイクしてほし・・以下略


ソフト名 ロマンシア
タイトル 参入第一弾!度★★★
日付Mon Jan 23 13:35:06 2012  
 あまり注目されないが、当時のパソゲーメーカーでのぶっちぎりのリーディングカンパニーだった、日本ファルコムのMSX参入第一弾ソフト。
 当時のファルコム神話及びブランド力は絶対で、ザナドウの未発売に悶絶躄地していたMSXユーザーにとっては、発売前から購入決定の最右翼だった(僕のことです)ドラスレJrの名称に一抹の不安を抱いて・・・MFANもプッシュしてたしな。

 発売日に購入してレッツゲームスタート!一時間後には「ぶたまるパンツ」で遊んでいました。後日攻略記事を参照してクリアー。感想は皆様と同じ「こんなの自力で解けねえよ!」
 「素直にザナドウ出してくれよ!」と思ったが、攻略記事の乗った号に「MSXでは不可能だと思っていたザナドウ発売決定!」の広告に二度ずっこけた。

 今プレイしてみると、操作性やゲームプログラム、グラフィックは、そう悪くなくいわゆる「クソゲー」ではない。つまりなんですな、企画自体が「アレ」だったわけです。

 MSX界の長老が「テキストアドベンチャーの焼き直し」と評していたが、まさに言いえて妙。パソゲーの最後の化石みたいなタイトルだったんでしょうな。

 それが証拠に日本ファルコムは、その後MSXにも良作をリリース。英雄伝説まで(前編のみ)まで苦労して移植してくれました、ありがとうファルコムさん。そう考えればお布施だと思えばいいかと現在では思っています。


ソフト名 ハイパーラリー
タイトル 唯一まとも度★★★★
日付Mon Jan 23 12:54:48 2012  
 MSXでもかなりの数が発売された、3D視点のレースゲームの中で、唯一まともに遊べる水準にあるタイトル。何しろMSXの両横綱だったコナミとT&EがMSX2で出した同ジャンルが、F1スピリット3Dとグレイテストドライバーというガチのクソゲーなのだから、MSXと相性が悪かったのかもしれない。

 グラフィックは簡素で演出も特筆するべき点はないが、きちんとドライバー視点からの展開がわかりやすく表示されているし、何よりゲームとして破綻していない。レースゲームとして重要なスピード感もかなりある。

 比較的ゲームが単調だったり、敵車のバリエーションが少ないなど不満点もあるが、発売日時を考えれば仕方がない。個人的な不満点はギアの入れ方がやりにくかった。

 ロードファイターはF1スピリットとして昇華し、MSXの殿堂入りソフトのなったのに、ハイパーラリーの系譜はここで潰えてしまった。路面の高低差の表現を追加し、SCCによるBGMと効果音があれば、MSX版のアウトランになる下地は十分にあった、惜しい。


ソフト名 新ベストナインプロ野球
タイトル 書き換えが・・度★★★
日付Mon Jan 23 02:51:48 2012  
 いわゆるベストプレーの元祖。素直にプロ野球シュミレーターとしてよくできている。
 しかし最大の問題は、他機種は毎年選手の新しいデーターをディスクで別売にしていたが、MSX版はディスク一枚組で、ゲームディスクをアスキーに送ってデーターを書き換える必要があったこと。流石に過去のデーターを消すのが忍びなくて、いつも85年のペナントレースを延々繰り返していた。
 
 ベストプレーをMSXで発売するという記事が、末期のMマガに乗っていたが結局出ずじまい。ディスクとキーボード搭載のMSXならファミコンより有利だろうに。
 あのころのアスキーはMSXを見捨てていた感がアリアリで、現在読み返してみても腹が立ってくる。


ソフト名 忍者くん魔城の冒険
タイトル 良移植度★★★★
日付Mon Jan 23 02:39:33 2012  
 グラフィックはしょぼいが、操作性がいいので良移植と言える。難易度は高いが、キビキビ動いてくれるので中毒性がある。各キャラクターのアルゴリズムもよく練られていて飽きがこない。
 元々のアーケード版も派手な演出ではなく、内容で勝負のゲームだったので、非力なMSXには相性が良かったのか。
 随分後になって、続編の阿修羅の章が発売されてたがこちらもよくできていた。渋い通好みなメーカーだったUPLの作品をもっとMSXで遊びたかった。


ソフト名 コナミのプーヤン
タイトル タイトル詐欺度★★
日付Mon Jan 23 02:31:22 2012  
「コナミのプーヤン」開発、販売はハドソン。出オチですな。移植度はまあまあ


ソフト名 白と黒の伝説[アスカ編]
タイトル 狂気MAX度★★★★
日付Mon Jan 23 02:23:36 2012  
 ソフトスタジオWINGの礎を築いたと言っても過言ではない、白と黒の伝説の最終章。もうここら辺まで来ると説明文の内容だけで、尋常でない狂気が伝わってくる。
 個人的にはシナリオが完結しておらず、破綻気味だったことが残念だが、ここまで引っ張った白と黒の伝説をまともに完結させるのは、ムー編集部でも不可能だろう。
 このアスカ編からはペイント方式から瞬間表示方式となり、かなり快適にプレイすることができる。しかしそんなことよりも、アスカ編最大の特徴は色遣いが本格的に狂っているところ。終盤の、真っ赤な大海原を見たときは髪の毛が逆立った。

 第四作 ハルマゲドン編(これはアスカ編の最後に予告がある)第五作 神々の戦い編(雑誌に書かれてた)をやりたかった・・・・
 


ソフト名 TOKYOナンパストリート
タイトル 中学生大興奮度★★★
日付Mon Jan 23 02:03:01 2012  
 どうしようもなくふざけたタイトルだが、さすがにエニックスだけあって、ゲームとしてよくできていると思う。しかしこのグラフィックで興奮していたのだから、完全に脳みそがゲームに浸食されていたとしか思えない。一人でやると虚しすぎるので、複数でワイワイやるのがおススメ(やってくれる人がいれば)

 20年後、酔った勢いで渋谷でナンパした時にこのゲームの記憶が蘇り、一瞬で酔いが覚めた。ありがとうエニックス


ソフト名 リターンオブジェルダ
タイトル 技術力及ばず度★★
日付Mon Jan 23 01:50:07 2012  
 圧倒的な技術力で、当時から半ば伝説となっていたキャリーラボ制作の3Dシューティングとのことで、期待していたのだがプレイ時間3分でくそゲーと判断、購入を取りやめた。やはり3.579545MHzの壁は厚かったのか。
 
 キャリーラボはこのソフトと大脱走マッドライダーとMSXでは3本しかソフトをリリースしていないが、いずれも皆技術不足が目立ち、かなりがっかりさせられた覚えがある。どうも調べてみると、創業スタッフが逃げ出した後開発能力が落ち、「MSXだったらいけんじゃね?」的なノリで参入した可能性が高い。こういうソフトを定価で買わされたユーザーはたまったものじゃない。
 
 私はパナソニック版アシュギーネで痛い目にあったので、どんなに雑誌で評判が良くても、展示版でプレイするまでは手を出さなかったので助かったが。でもロードス島は買ったし、MSX版ファミスタもつかまされた。3Dスペシャルも・・・以下略


ソフト名 ルパン3世カリオストロの城
タイトル キャラゲーとして傑作度★★★★
日付Mon Jan 23 01:29:11 2012  
 ルパン3世のゲーム化の中ではかなり面白いソフト。ステージ構成もカリオストロの城を結構踏襲している。
 ゲーム自体はよくあるアイテム探しのアクションなのだが、マップ構成なども練りこまれていてよくできている。正直なところ、ほとんど同一のシステムであるMSX2版悪魔城ドラキュラのパクリに近いが(ステージクリアアイテムの銀のカギが指輪になっただけ)雰囲気勝ちといったところか。クラリスの一枚絵も結構インパクトがあった。
 不満点としてはルパン3世のメインキャラがほとんど登場しない点で、次元はパスワード係、五右衛門は斬鉄剣を渡すだけ、不二子のお邪魔キャラはまあいいとして、銭型が制服だけとは何ともひどい扱い。ジョドーすら結構出てくるのに。
 アニメのように序盤のボスキャラにして、地下からの脱出のシーンでオプション扱いの味方になれば燃えたのになあ。
 しかし東映のMSXソフトは結構手堅い作りでいい味を出しているものが多い。自社開発か、ポニーのように他社発注なのか気になるところ。



ソフト名 イーグルファイター
タイトル カシオ魂炸裂!度★★★
日付Sun Jan 22 19:08:01 2012  
 皆さんの意見の繰り返しになり恐縮ですが、どこをどう見てもエクセリオンのパクリ。
 それほど名作でも面白くもないゲームをパックた上に、パクリでは定評のあるジャレコ製のタイトルを狙うあたりが、カシオ魂を感じる。
 
 全然ボーナスじゃない着陸シーンがオリジナリティなのだろうが、なんと空中給油のシーンまであるのには驚いた。これもまんま劣化アフターバーナー。
 
 そしてなぜイーグルなのかというと、自機がF15イーグルらしいのだが、パッケージの絵が自衛隊広報の写真のパクリとしか思えない。
 
 これでゲームがそこそこ面白いという、突っ込みまくりの内容。

 買った当時は離陸できなくて後悔していたが、後年友人にプレイさせ、離陸シーンでゲームオーバーにさせるという接客方法を発見、再評価された。ファミコンでカラテカをプレイした時に、いきなり崖に突き落とされた復讐から始まったのだが、結構笑いが取れた。
 その後、空中給油まで手本を見せるとプチ尊敬されたが、当時これしかやるゲームがなかったので、死ぬほどプレイしたんだよ!(逆切れ)



ソフト名 ムーンパトロール
タイトル 外人さん大好き度★★★★
日付Sun Jan 22 18:36:47 2012  
 元はアイレム制作のアーケード。これを技術力では定評のある電波新聞社が移植。鉄板の組み合わせですな、これは。
 
 ほかの方のレヴューにもあるが、三重スクロールなど技術的に優れている点も多いが、ゲームとして面白く、かつ移植も優れている点も見逃せない。元祖AC版に比べれば見劣りがするものの、ちゃんと「ムーンパトロール」になっているのは嬉しい。

 ゲームは面白いが、やられ理由の80%は敵弾でなく穴ぼこなのがむかつく。ただ操作性がいいので、やりこむことで回避できるので中毒性が高い。ちなみに爆発すると乗組員が車外に放り出されるのが芸が細かい。

 日本国内では隠れた名作的な扱いで、MSX版以外の移植もあまりされなかったのだが(なぜかファミコンにも移植されていない)海外では熱狂的なファンがいる模様。当然移植も多く、アタリ2600版のようなムチャ移植も存在する。あの独特の浮遊感が受けたのだろうか。


ソフト名 E.I.
タイトル シューティングの源流度★★★
日付Sun Jan 22 18:16:59 2012  
 MSXに限らず、レトロゲームにおけるキングオブシューティングと言える、ザナック(アレスタ含む)の源流たるソフト。1984年の発売を考えるとスピード感は抜群。ザナックに登場した敵キャラも出てきていい感じ。この後ファイナルジャスティスを経て、不朽の名作ザナックが登場したのはご存じのとおり。
 ゲームとしては手堅い作りだが、敵キャラや敵弾のスピードに対して、自機が遅すぎるのが遅すぎるのが惜しいところ。この問題点は、意外にもアレスタになっても改善しなかった、謎だ。


ソフト名 ラ・フェール失われた時を求めて
タイトル ヤフオクで
日付Tue Apr 26 00:28:36 2011  
 十年近く探していて、出品されたと思ったらあっという間に一万円オーバー。ようやくプレイできると思ったのに残念無念。

しかし落札した人ホントにプレイするのかしら。このゲームを攻略した人ってネット上でも見たことないんだが。隠れ名作なのに。


ソフト名 地球戦士ライーザ
タイトル メガロムで出してよ度★★★★
日付Sun Dec 26 00:51:24 2010  
 言うまでもなく名作。しかしテープソフト末期、メガロム直前の発売のためマイナー扱いに。メガロムで再販してくれればよかったのに。

 個人的にはブルーの表情がカットされていたのが残念。


ソフト名 白と黒の伝説[輪廻転生編]
タイトル おねしょ度★★★
日付Sun Dec 26 00:47:58 2010  
 後半の悪霊の目玉が飛び出るグラフィックがあまりにも恐ろしくて、トイレに行けなくておねしょをした苦い思い出が。
 個人的にはベストオブホラーゲームと断言できる。バイオハザードの1000倍怖かった。夜中一人でテープロードすると恐怖度倍増


ソフト名 スターアーサー伝説1惑星メフィウス
タイトル スペースオペラ度★★★
日付Sun Dec 26 00:38:59 2010  
 ハッキリ言ってゲームとしては大したことは無い。シナリオもびっくりするほど短いし、解放さえ知っていれば(ロード時間を除けば)十分もあればクリアできる。

 しかし当時のパソコン少年にこの「スペースオペラ」の演出は強烈過ぎた。MSXマガジンのVHD版惑星メフィウスを見て何度溜息をついたことか。これも憧れだけで銭が取れるゲームですな。


ソフト名 リザード
タイトル ファンタジー入門編度★★★★
日付Sun Dec 26 00:33:35 2010  
 ファンタジーRPG入門編として最適。頑張ってプレイすれば誰でもクリアーできる難易度だし、マニュアルも丁寧で解り易かった。ガチャピンと対決するアニメーションも可愛くていい感じ。

 ただ続編のアスピックが出なかったのが残念、期待してたのに。


ソフト名 ファランクス
タイトル 元祖ドラクエ?度★★★★
日付Sun Dec 26 00:27:55 2010  
 ウィザードリーが後年まで移植されなかったMSXにおいて、ファンタジーRPGの最初期に当たるソフト。知名度的にはブラックオニキスの方が有名だが、システムやシナリオ的にはずっと精錬されていると思う。MSXのオリジナルタイトルだが、手抜きせずに丁寧に作られている名作。

 このファランクスとリザードで、ファンタジーの魅力に取りつかれた人は多い(はず)


ソフト名 信長の野望
タイトル 初代度★★★
日付Sun Dec 26 00:21:32 2010  
 この黒い画面から全てを想像できないプレイヤーはお断りソフト。シュミレーションとしても所年度の秋の収入が低いと、100%攻め込まれてゲームオーバーなどゲームとして破綻している。でもまあこの時代に歴史シュミレーションを作ることに意義があったんだろう。パッケージの不気味な目つきの信長のイラストが忘れられない。


ソフト名 ゼータ2000
タイトル ロードバグ
日付Sun Dec 26 00:13:00 2010  
 下にも書き込みがあるが、実は収録されている前半のプログラムにバグがあってタイトル画面で止まってしまう。一回読み込んだ後リセットして後半にあるプログラムでロードしないといけない。このことに気づくまで5年かかりました。現役の時買ってたら相当暴れただろうなあ


ソフト名 スパルタンX
タイトル 元祖格ゲー度★★★
日付Sun Dec 26 00:07:00 2010  
 ポニー発売のパチものシリーズの中では一番面白い。アクションも多彩だしジャッキーぽいムーブも入ってる。トドメがマウントパンチなのが斬新だった。しかしあの気の抜けたBGMがポニーらしい。


ソフト名 ザース
タイトル グラフィック最高度★★★★
日付Sun Dec 26 00:03:06 2010  
 とにかくグラフィックが最高。新しい画面が見たくて必死でプレイした記憶が。オープニングの曲も印象に残る名曲。シナリオは実は結構短くて、EDも拍子抜けするほどあっけなかったがSFアドヴェンチャーとしては手堅くまとめられている感じ。

 広告写真でいやというほど使われた村娘(何と名前もない)の画面をMSXユーザーで知らない奴はモグリでしょう。


ソフト名 オホーツクに消ゆ
タイトル 本格ミステリー度★★★★
日付Sat Dec 25 23:50:40 2010  
 ポートピアは名作はあるがやや無理のあるシステムだったため、MSXの本格ミステリー作品としては第一弾といえるタイトル。シナリオの完成度は文句なし。初めてプレイした時小学生の分際で「シナリオ描いた奴は天才だ」と思っていたら本当に天才でした。

 ただグラフィックがあまりにもしょぼすぎるのが残念。せっかくファミコンでリメイクしたのだから同時期にFM音源対応でMSX2でリメイクしてくれればよかったのに。


ソフト名 ウイングマン
タイトル キャラゲー度★★★★
日付Sat Dec 25 23:42:50 2010  
 恐らくMSX1最高のキャラゲー。ゲームとしてはハッキリいって大したことはないが、ウィングマンのキャラゲーとしてはよく出来てると思う。グラフィックもこの時期としては最高水準だろう。この勢いで北斗の拳も出してほしかったのだが残念。


ソフト名 ポーラースター
タイトル 3D連射度★★★
日付Sat Dec 25 23:38:09 2010  
 隠れた名作!創生期の3Dシューティングの中ではかなり面白いと思う。月面を感じさせる地表のスクロールや、ほとんど意味のないレーダー、狂ったような連射、誘導弾を命中させる要塞戦など盛り上がる演出がてんこ盛り。

 プレイしたのが21世紀になってからなのでハマりはしなかったが、1984年当時にプレイしたら相当興奮しただろう。テープ版しかなかったのが不運だったか。


ソフト名 デゼニランド
タイトル 手抜き度★
日付Sat Dec 25 23:29:46 2010  
 ハドソンのMSXに対するやる気のなさを体現した作品。結局最後までその方針は変わらずじまいの印象。幾らなんでも単色表示は無いだろう。
 他機種ユーザーにバカにされる要因の一つになったタイトルの一つで、エニックスのザースあたりと比べると技術力の差がよく解る。これでも結構売れたらしいのだからいい時代だったのか。


ソフト名 ザウルスランド
タイトル ぴゅう太度★★
日付Sat Dec 25 23:20:22 2010  
 うわーぴゅう太でやったなこれ。これぐらいならベーシックで自分で作れそうだと自信になった作品。


ソフト名 黄金の墓
タイトル 大いなる冒険ロマン度★★★★
日付Sat Dec 25 23:18:07 2010  
 テープ版のAVGとしては手堅く作られた印象。シナリオもそんなに奥深くはないが、演出やゲーム展開などで上手くカバーしている感じ。何よりも独特の雰囲気がいい味を出している。この手のゲームは8割ぐらい雰囲気を楽しむものだから、それなりの佳作という感じです。


ソフト名 魔城伝説
タイトル Re:突然だったよね
日付Wed Aug 12 00:15:46 2009  

>そして、このソフトの大成功をもって安易に続編を出さず、しかも出た続編は全く別タイプの作品
>だったという事実を、今のゲーム業界は見習うべきでは無いだろうか。

 確かに続編二作が、全く違うゲームシステムに作り変えていたにも関わらず、三作品ともMSXを代表する名作になったのは奇跡的だ。それだけ当時のコナミのMSX開発スタッフに勢いがあったということかもしれない。
 あまり過去を美化しすぎるのは好きではないが、あの頃は確かにコナミがMSXというハードをけん引していた輝かしい時代であった。
 そういった気概を現在のメーカーにも期待したいと思う。


ソフト名 イーガー皇帝の逆襲
タイトル Re:6面の敵可愛い。
日付Wed Aug 12 00:06:22 2009  

>あと、誰か言ってるが、6面のナイフ投げ少女、確かに可愛いと当時思った。
>2面のラン・ファンには全く萌えなかったのに。

 同志がここにも。六面のMEI LING(メイ・リン)は倒れた時のパンチラが全て。初めて倒した時猛烈に興奮した。変態だ。
 
 頭の悪い俺らの世代は「将来ランボーかジャッキーチェンになりてえ!」と全員思っていたものですが、(含む俺)MSXは両方の夢をかなえてくれました。
 個人的にはファミコンのスパルタンXより、ジャッキーのカンフーアクションのテイストを上手くゲーム化していると思う。スパルタンXはどっちかといえばブルースリーぽいなあ。


ソフト名 F1スピリット3Dスペシャル
タイトル 僕も買いました
日付Wed Jun 3 01:55:17 2009  

>ちなみにマルチプレイヤーケーブルの箱のデザインも最悪で、当時のコナミが何考えていたのかさっぱり分かりません。

 同感です。実際に対戦すると、ピットに入るたびにディスクを入れ替えないといけないのでゲームになりません。


>しかしゲーム本編作るのに松下からいくら貰ったんだろう。技術的にはラスタースクロール+FM音源という組み合わせがソコソコ凄いです。面白さに全く結びついていないのがコナミらしくない…むしろ日本テレネット的ですが。

 その後、F1スピリットのGMのアルバムを購入したのですが、コナミのスタッフがSCCに比べてFMパックは使いにくいとボロクソに貶していました。実際SCCの実質デビュー作である無印とは全ての曲が比べ物になりません。
 おそらく現場のスタッフも嫌々製作していたんだろうなあ。日本テレネット的というのは的確すぎて笑えます。

 最後に蛇足ですが、よしまつTUQさんが製作されたMSXのツールまだ使用しています。ありがとうございます。


ソフト名 ナイトロアー
タイトル Re:楽しいゲームですよね。
日付Wed Jun 3 01:36:29 2009  
>とてもシンプルだけど、奥が深いゲームですよね。
>PS3とかで画像を奇麗にして発売してほしいです。
>

 最近海外の方がMSX2でリメイクしてくれました。かなり良くできていますが、ROMイメージ配布なのでエミュレーターで起動してみてください。

http://www.retroworks.es/knightlorerk_en.html


ソフト名 白と黒の伝説[百鬼編]
タイトル 真の電波度★★★★
日付Thu Mar 6 02:17:41 2008  
 泣く子も黙るスタジオWINGの処女作。MSX1でも初期の部類に入るのでゲーム自体は地味な選択式AVGであるが、BGMが付属のテープで梱包されているなど製作者の気合いが伝わってくる。
 内容はもうなんというべきか他に比類するタイプが存在しないとしか論評しようがないシナリオ展開。突っ込みどころは満載なのだが、なぜか笑えない恐怖が内包されている超独特の世界観。スタジオWINGの作品は一貫してこのテイストで突っ走っているため、ある意味第一作で完成されているとも言える。

 人を選ぶタイプのゲームは多いが、人をここまで選ばせるゲームメーカーは珍しいと思う。しかし同社のゲームはすべて、製作者があえて自己の表現方法にゲームを選択したことが強烈に伝わってくる怨念めいたものがある。この世界観を漫画や小説という媒体で制作しても、この狂気は伝わらないだろう。恐らく作者は”己の使命”としてこのゲームを製作したに違いない。

 狙ったシナリオではなく、ガチの恐怖に耐えられる人だけにお勧めできる究極のカルトゲーム。

 


ソフト名 ムーンランディング
タイトル TVゲームの元祖度★★★★
日付Thu Mar 6 01:53:57 2008  
 TVゲームという名称自体がなかった黎明期から原型は存在した、最も古典的なソフトの一つ。もちろん爽快感や派手な演出もなく単純かつ繊細な作業を強いられる地味なゲームではあるが、ゲーム本来のたのしさが凝縮されている名作。MSX版はちょっとユニークなストーリーが追加されているのも面白い。
 最近NIGOROスタッフが超クールなゲームにリメイクしてくれました。難しいけどこちらもお勧め。


ソフト名 ラ・フェール失われた時を求めて
タイトル おフランス映画度★★★★
日付Wed Mar 5 01:19:27 2008  
 原作はアミーガで制作されたフランス発の推理AVG。裁判で身の覚えのない罪を着せられた主人公が服役を終え、行方不明になった恋人と失われた時を求めてヨーロッパをさすらうという哀愁に満ちたストーリー。
 
 薄汚れたパリの安アパートから始まり、オランダの売春窟飾り窓、映画の都カンヌ、ミュージカルの本場ウエストエンド、危険極まりないスラム街ソーホーと目まぐるしく舞台は変わり、物語も急展開を見せる。果たして自分を陥れた黒幕はいったい誰なのか?そして失われた時の間に恋人に何が起こったのか?
 重厚なシナリオに美しいグラフィックと、チープながら哀愁に満ちたBGMの旋律がいやがうえでも雰囲気を盛り上げる。やや会話イベントなどの稚拙さなども目につくが、AVGとしては一級品の内容だ。

 しかし残念ながら日本では相当マイナーな本作。他機種に移植されなかったこともあるが、MSXユーザーの中でもクリアーした人の話は聞いたことがない。かく言う私もクリア寸前でFDDがぶっ壊れて20年そのまま(涙)イメージかも失敗したので、あの主人公がそのままなのが哀れでならない。現在プレイできる環境の人はほとんどいないだろうが、もしEDを見た人がいればぜひご一報を。


ソフト名 小林ひとみパズルインロンドン
タイトル 現役AV嬢度★★
日付Wed Mar 5 00:54:30 2008  
 いまだに現役のAV嬢である小林ひとみを題材にした一発芸系エロ作品。このソフトにも小林ひとみにも思い入れは全くないが、20年を超えてなお現役という点が妙にMSXと重なるのは俺だけでしょうか。


ソフト名 琥珀色の遺言
タイトル 大正ロマン度★★★★
日付Wed Mar 5 00:47:24 2008  
 渋い推理物を作らせれば当代一のリバーヒルの傑作。リバーヒルと言えば J.B.ハロルドシリーズが有名だが、こちらは一転して純和風テイスト。しかし相も変わらずド硬派なシナリオと、人物の内面を深く掘り下げた独特のテキストは健在。グラフィックはタッチは違うものの、MSX2の限界に近い美しさでこちらも期待を裏切らない出来。

 文句のつけようがない本作であるが、あえて言うならば”推理物”というジャンルが人を選んでしまうだろう。同じアドベンチャーの傑作であるスナッチャーとは全くコンセプトが違うゲームで、そういった意味では万人向けではないかもしれない。

 しかしながらJ.Bシリーズという完璧な作品に飽き足らず、完全に新しい世界観をもつ作品を同じレヴェルで完成させたリバーヒルのアドヴェンチャーゲームに懸ける執念を感じる。
 残念ながらMSX版は発売されなかったが、続編である”黄金の羅針盤”も合わせて是非プレイしてもらいたい作品。


ソフト名 フラッピー
タイトル なぜキノコ?度★★★
日付Mon Feb 25 01:38:19 2008  
MSX1初期に発売された、ヴォルガードなど渋いゲームで定評のあるデービーソフトのパズルゲーム。パズルゲームとして完成度は高くテンポや演出などよくできたゲームだったが、とにかく難しかった。さっきプレイしたら4面で詰まりました(笑)
 摘み将棋的なパズルの好きな人にはお勧めです。


ソフト名 グレイテストドライバー
タイトル T&Eの暗黒史度★
日付Mon Feb 25 01:25:34 2008  
 当時コナミと並ぶMSX界の牽引役でもあったT&E社が、何を狂ったか発売した暗黒ソフト。コナミのMSX版コントラとともに、多くのMSXユーザーに暗い影を落とした(含む俺)。
 ただ、OPのデモとBGMはあまりにもカッコよく、逆にそれがまた切なかった。あまりにもゲームはヘッポコなためこのOP曲はMSXユーザーの中でもあまり話題に上らないが、T&EのFM音源曲としては最高レヴェルの曲なので一度は聴いて欲しいです。あ、ゲームは2分もやれば十分です、ずっと同じ展開だし。


ソフト名 アークス
タイトル 仲間が励まし度★★★★
日付Mon Feb 25 01:11:02 2008  
 当時ビジュアル面では定評のあったウルフチーム(日本テレネット)のRPG。同社は独創的なゲームを多数リリースしたが、あまりにも独創的過ぎてゲームとして破綻しているものが多かったが、そのなかでもアークスは比較的まとまった良作と言えるだろう。
 
 K-2さんがレヴューしているように、経験値の概念をなくすなど多くの新機軸を投入した独特のゲームシステムではあったが、残念ながらこれらは決して成功したとは言えなかった。ゲーム内容も、広大な3Dダンジョンの中のイベント地点を捜索することの繰り返しでシナリオが展開していくに過ぎない。

 しかしストーリーや世界観は当時日本の多くのファンジーRPG作品が外国の著名なRPGや小説の強い影響下にあった中で、比較的オリジナルな世界観でありながら重厚かつ幻想的な世界観と、飽きさせない展開のシナリオを構築したことは大いに評価できる。
 仲間が集うまでを前半丸々使い後半急激に展開させるシナリオも秀逸で、違和感なく続編に繋げることができた。
 
 ゲーム全体の完成度としてはやはり実験的な部分がぬぐえないものの、緩急をつけたシナリオと美しい演出で「魅せる」ゲーム展開を作品全体として押し出した点は素晴らしいだろう。
 余談になるがウルフチームはその後、名作テイルズオブファンタジアを経てトライエースとして独立。2008年現在でもシリーズ化されている、スターオーシャンなどをリリースしている。同社の切れの良いシナリオの原点が本作にあると考えるのも一興か。



ソフト名 フロントライン
タイトル 緊張感なし度★★★
日付Sat Feb 23 02:41:48 2008  
 怒や戦場の狼といったバトルフィールドものの元祖。しかしフロントライン(最前線)とは言いながら、しごくのんびりしたゲーム展開。淡々と進むが、初期のゲームとしてはそれなりに楽しめるだろう。
 
 このゲーム唯一のギミックが、戦車に乗り込むことでのパワーアップなのだがこの戦車がまたのんびりムードに拍車をかける。しかし最終的陣地は戦車では破壊できず、歩兵の肉迫攻撃でないと破壊できない。ここの部分は意図的な演出だとしたら中々センスがある。ただ手榴弾をぶち込むと敵兵がドリフ状態で白旗を掲げるのがまた笑える。


ソフト名 ゴキブリ大作戦
タイトル 大作戦度★★
日付Sat Feb 23 02:30:40 2008  
 名前だけでMSX界ではメジャーなソフト。確かファンクションキーを操作に使うなど、わけのわからんゲームだったような。でも持ってたなあ、これ


ソフト名 テセウス
タイトル 究極の浮遊感度★★★★★
日付Sat Feb 23 02:27:21 2008  
 MSX1初期の大傑作。全方向スムーズスクロールを、MSX1で初めてで最後に実装したゲーム(だと思う)。またハイスピードのゲーム展開とスリルある浮遊感は本作独特のもので、類似したゲームはほとんど出現しなかった。
 製作は当時から技術力で定評のあるゲームアーツの初期スタッフが行っていたらしく、当社は数は多くないもののMSX後期まで良作をリリースし続けてくれた。このタイトルはその原点と言っていいだろう。

 当時実機で何度もプレイしたお気に入りではあったが、ある夜芋焼酎を盗み飲みしてこのゲームをやったら、酔いがまわってゲロを吐いた苦い思い出が。ちなみにその前にザナッククリアーした時は何ともなかったのに。しかし2Dでゲーム酔いさせるとはさすがゲームアーツ(笑) 


ソフト名 ロードス島戦記
タイトル MSX版レヴュー ロード地獄度★★★★★
日付Sat Feb 23 02:08:09 2008  
 当時圧倒的人気だった原作のゲーム化ということで、発売前から注目が集まった。MSXFANでも表紙を飾ったり、別冊付録攻略が組まれたりとMSX界全体でもプッシュされていた感がある。しかし別稿でも述べたように、当時のパソコンゲームの限界を超えた欲張りな設計のため、先行発売された9801版ですらゲームとして破綻していた。
 それを8ビットマシンの中でも非力なMSXに移植しようと云うのだから、今から思えばお蔵入りにならなかっただけでもハミングバードソフトに拍手するべきなのだろう。
 
 MSX版ロードス島戦記を語る上で絶対に避けて通れないのが、ディスクアクセスの頻繁さだ。戦闘でロード、町に入るとロード、迷宮に入るとロード、しまいには国境線を越えるとロードと、精神衛生上だけでなくディスクドライブにも悪いゲームシステムには辟易させられた。
 私も発売日に予約して買ったクチだが、ゴミ箱にダンクシュートしようという誘惑に何度も駆られたものだ。昨年MSXユーザーのオフ会でこの話を振ったら、1時間以上飲み屋で盛り上がったので犠牲者は私だけではなかったようだ。
 
 結局死ぬ思いでクリアーした後実機では二度とプレイしなかったが、一昨年エミュレーター上で10年以上ぶりに再プレイをして驚かされた。適切な難易度や作り込まれたシナリオ進行、新鋭かつ斬新なゲームシステムと完成された傑作がそこにあった。非力であった実機から解き放たれた本作が、本来の姿を取り戻した瞬間だった。MSX版開発者が夢見た”最高傑作”の完成系がそこに存在した。
 
 もし実機でロード地獄を体験した方は、是非エミュレーター上での再プレイをお勧めする。ただ、3Dマップの広さなどは当時のパソゲーとしても広大なので、攻略サイトなどを参照したほうがいいかもしれない。


ソフト名 ロードス島戦記
タイトル 未完の大傑作度★★★★★
日付Sat Feb 23 01:26:37 2008  
 当時絶大な人気を誇ったファンタージー小説を原作にした、本格派RPG。もともとがD&Dという古典的テーブルトーク(対話型)RPGから派生しただけあり、MSXに限らず、すべての国産のコンピュータRPGと比べても異彩を放つほど特異なゲームシステムを持つ。ただしあまりにもテーブルトークRPGをコンピューター上で再現しようとした弊害のため、残念ながらコンピューターゲームという視点で見れば未完成的な作品として終ってしまった。

 このゲームのシステムは、今プレイしても驚くほど欲張りだ。当時コンピューターRPGの二大横綱的存在であったウィザードリー(地下迷宮、アイテム収集、職種と種族やスキル制など)とウルティマ(戦術的戦闘システム、地上世界など)に加え、大関級のマイト&マジック(探索型シナリオ)の要素も追加し、さらに大国間の国勢や国境の概念なども組み込まれている。
 これは当時ファンタジーRPGの第一人者であったグループSNEが、考え付く限りすべてのアイディアをこのゲームに投入したからだろうが、残念ながら当時のパソコンの性能では完成しいえない規模のものとなってしまった。

 結論として当時のファンタジーバブルの頂点に君臨したのが、このロードス島戦記というゲームだろう。それはゲームとして完成することが初めから不可能であった不幸なゲームではあったが、未完の大傑作としての存在意義は大きかったのではないだろうか。


ソフト名 火の鳥鳳凰編
タイトル 原作無視度★★★★
日付Fri Feb 22 19:22:08 2008  
 コナミMSX2メガロム全盛期のソフト。このころのコナミは毎月のように新作をリリースしていたが、このソフトもそういった勢いを感じさせる良作。
 
 ゲームシステムは同社の魔城伝説をベースに、迷路状のステージ構成にする演出の縦スクロールシューティングという独特のもの。各ステージを右往左往しながらアイテムを集めるのは好みが分かれるが、きっちりと考えられたマップ構成なので攻略しがいがある。
 同時期に発売されたキングコング2やメタルギアに比べて、やや小粒なゲーム内容でであったが、美しいグラフィックやBGM精錬されたゲームシステムと、穴のない丁寧な作りな佳作と言える。特にBGMはPSGサウンドの最高峰とも言える完成度で、特にEDの透明感を感じさせる切ない旋律は是非一度は聴いてほしい名曲。

 あえて粗を探せば徹底的に巨匠の作品を無視した世界観だろうか。ナウシカゲームでゲーム嫌いになった宮崎先生の比じゃないですよ、これは。


ソフト名 覇邪の封印
タイトル パスワード地獄度★
日付Wed Feb 20 01:01:16 2008  
サミエルさんも書いてますが、パスワードがすべてをぶち壊している。せめてテープやSROMと兼用すればよかったのに。ゲーム自体は佳作なので素直にMSX2版をお勧めします。


ソフト名 ドルアーガの塔
タイトル 恨みます度★
日付Wed Feb 20 00:51:44 2008  
へぼ移植の典型、原作の良い部分をすべて破壊している。せめてメガロムで出してきちんと移植して欲しかった。ファミコンより後発で、さらに出来が悪いのではどうしようもない。のちのゼビウスのように他社に発注するなど方法はなかったのだろうか。


ソフト名 ザ・ホビット
タイトル 英語お手上げ度★★★
日付Wed Feb 20 00:39:49 2008  
 現在でこそ有名な指輪物語がベースのアドベンチャー。オリジナルはイギリスで制作され、シンクレアやコモドール64でそれなりにヒットしたらしい。
 とにかく果汁100%の洋ゲーでメッセージもすべて英文だったため、当時の自分には手に負えなかった。ただ、あの幻想的なグラフィックは衝撃的だった。できることならもう一度挑戦したいソフト


ソフト名 プロ野球ファミリースタジアム
タイトル 期待はずれ度★
日付Wed Feb 20 00:27:18 2008  
 ファミコン版は今でもプレイするぐらい好きなので物凄く楽しみにしていたのに、崖から突き落とされた。書きたいことは色々あるが、気力も湧かないくらいのダメ移植。
 発売前に大プッシュしていたMSXマガジンに見切りをつけ、定期購読を取りやめたほど。同時期に激ぺナ2が発売していなければ、もっと荒れ狂っていただろう。MSXの将来を暗示させた不吉極まりないソフト


ソフト名 アメリカンサッカー
タイトル アメリカンってコーヒーかよ!度★★★
日付Wed Feb 20 00:15:19 2008  
 いきなり突っ込みたくなるタイトル。”1チーム3人制、オフサイドもレッドカードも無い過激なサッカーゲーム”という説明文だけで十分おなかいっぱい。これを1988年というMSX2後期に発売するタイトーも気が狂っている。
 ゲームシステム的にはチャンピオンサッカーと同レヴェル。つまり三年遅れのゲームってことだ。
 一応対戦はそれなりに面白いが、飽きるのも早い。タイトーはいいメーカーなのに、MSXではろくな思い出がない。


ソフト名 レプリカート
タイトル 300面は遠いよ度★★★★
日付Wed Feb 20 00:07:24 2008  
 昔懐かし画面固定ドットイートタイプのリメイク作品、全300面という気の遠くなるようなゲーム。
 ゲームシステムはいじりようがないほど完成されているし、リメイクや世界設定の演出なども悪くないが、とにかく地味すぎた。一応10面ごとにセーブできるのだが、クリアーまで根気が続かなかった。ただゲーム自体はよくできていたので、またいつか再プレイしたいと思わせる良作。
 
 ちなみにパッケージイラストを園田健一氏が描いているのだが、氏お得意の美少女は人影もない。10面ごとにご褒美CGでも出たらバカ売れしただろうに。S0NYは商売が下手だなあ(笑)


ソフト名 大戦略
タイトル 歩兵かわいそう度★★★★
日付Tue Feb 19 23:52:13 2008  
 MSX初の本格的現代戦シュミレーション。六角形ヘックスも初採用じゃなかったかな。
 何しろ無印時代の大戦略だから兵器ユニットも少なく、国別生産型もなかったが、当時はこれで十分だった。軍事マニアでなければこれくらいの方が取っつきやすくていいかもしれない。ゲームシステム的にはこの時点でほぼ完成しているので、シュミレーションゲームの入門編として今でも十分通用する内容だ。
 
 当時、この手のタイプのゲームが好きな人はMSXという低価格パソコン、しかもROMで供給されたのは朗報だったろう。何しろ先行発売されていた98シリーズがフルセットで40万というご時世だったので、10分の1以下の値段で同じ内容なら文句はないはずだ。
 思考ルーチンが遅いとか間抜けだとかいう意見もあるが、CPUの間抜けさは多機種版も変わらないし、システムソフトのオリジナル版はほとんどベーシックで組まれていたから、すべてプログラムをMSX用に書き直してくれたマイクロキャビンにむしろ感謝すべきかもしれない。
 現在までシリーズ化されているだけあって文句なしの名作


ソフト名 1942
タイトル 愛国心なし度★★★
日付Tue Feb 19 23:29:12 2008  
 いきなり航空母艦から発進する陸上戦闘機P38ライトニングに唖然とさせられる。
 アーケード版を取り込んだといわれるグラフィックは美しいが、スプライトのチラつきや、ゲームテンポのもたつきから今一歩の印象。BGMは原曲もたいしたことはないが、かなり忠実に再現している。
 ファミコンよりかなり後発に発売されたにも関わらず、グラフィック以外にアドバンテージがない移植にはがっかりさせられたが、MSX2の縦スクロールで爽快感のあるシューティングは少ないので当時は貴重だったのかもしれない。
 しかし最大の謎は、わざわざ日本軍をタコ殴りにする設定にしたのかだろう


ソフト名 オーガ
タイトル ”地上最強の生物度”★★★★
日付Tue Feb 19 18:43:40 2008  
 範馬刃牙のオヤジとは無関係だが、こちらも暴力度では負けていない。機動歩兵や重装甲戦車がゴミのように破壊されていくのは、地下トーナメントで暴れる勇次郎を彷彿とさせる。

 真面目にコメントすると、このゲームの原作はアメリカの著名なゲームデザイナーであるスティーブ・ジャクソン氏が制作したボードゲームであり、その頃から独創的なシステムと世界観で注目されていた。しかしプレイに10時間以上かかることから、これを手軽にプレイできるようにとコンピューターゲームとして移植されたのが本作だ。戦術シュミレーションであるのにも関わらず、不平等な戦力差があるのはその頃の名残だ。

 純粋にパソコンゲームとしてみた場合、やはり大味な戦闘システムやリファインされていないインターフェイスなど、洋ゲー独特の取っつきにくさはあるがものの、味方をオーガーの予想進路に設置し、わざと踏みつぶさせてキャタピラを破壊させるなどという、日本人では絶対に思いつかないゲームシステムは現在でも斬新だ。
 聞くところによると、鬼才スティーブ・ジャクソン氏の経営するSJG社は、ボードゲームの衰退によって同業他社が次々と倒産する中で2008年現在もしぶとく生き残り、相変わらず狂ったゲームを製作しているという。

 以前から思っていたのだが、版権を取ってオーガをゴジラに書き換え、自軍を自衛隊にしてリメイクすれば売れんじゃないだろうか。メカゴジラとか隠しキャラにして(笑)


ソフト名
タイトル 残虐超人度★★★★
日付Tue Feb 19 18:15:34 2008  
 他の方のレヴューにもあるように、とにかく残酷度が高いゲーム。水際で死ぬと、血だまりのドットが違っていたりと意味もなく力が入っている。
 ゲームバランスはメチャメチャで、とにかく死にながら前進するスタイルになるが、アーケードの原作も似たようなものだから気にせず殺しまくろう。
 PSGのサウンドと効果音がへっぽこなのを除けば、なかなか遊べるゲーム。同じコンセプトのMSX版戦場の狼よりずっと面白い。


ソフト名 チョロQ
タイトル 事故死度★★★
日付Mon Feb 18 18:07:32 2008  
爽快なBGMに乗って、すぐ壁に壁に激突するゲーム。面白いんだけれど、難易度が高すぎて進めません。後半の面になるとコンバットチョロQが出現した記憶が・・・


ソフト名 ペアーズ
タイトル 家族でどうぞ度★★★★
日付Mon Feb 18 17:59:52 2008  
MSX1最初期のアスキー製ソフト。自分が収集している一番古いMSXの広告に写真がある。神経衰弱をベースにしたアクションだが、良心的な作りが垣間見える佳作。現在ならDSで対戦ゲームにしても面白いのでは。


ソフト名 アクアポリスSOS
タイトル 助けにコイコイ度★★★
日付Mon Feb 18 17:53:44 2008  
古き良き時代の画面固定、面クリアー型アクション。潜水艇で海底都市の人々を救助するのが目的だが、いちいち海底のバリアーを解除しないと侵入できないなど妙なこだわりがある。難易度はかなり高いが、きっちりと作られていて飽きの来ない佳作だ。余談だが海底の住人がコイコイと手を振ってるのが細かくて笑える。


ソフト名 ザナドゥ
タイトル 俺を奈落に突き落とした度★★★★★
日付Mon Feb 18 17:46:43 2008  
 当時多機種ユーザーの中傷の一つに「ザナドウが移植されないパソコンはパソコンじゃねえ」というものがあった。「MSXにはレリクスが移植されているじゃねえか。」と反論していたが、トイレで泣くほど悔しかった。
 そんな時MSX2でザナドウが出るとのことで、10万円以上を出してDISK付きMSX2を購入して発売日に購入したが、キャラ製作の時点で奈落の底に突き落とされた。
 
 ならむらさんに「知性の欠片もない」と評された間抜けなグラフィック、たるいゲーム展開、狂ったようなディスクアクセス、ずれるスクロール、脳みそを破壊するBGMと、良い点が見つけようもない。当日攻略本を持って遊びに来てくれた98と88ユーザーの友達を”腹が痛くなった”と嘘をついて帰ってもらったのも苦い思い出だ。
 
 ウイザードリーはモンスターのグラフィックが総書き換えになっていたし、レイドックは実験的作品だったのであきらめもついたが、こいつはマジでまいった。原作が名作なだけショックも大きかった。真面目にコメントすることが不可能な駄作。
 


ソフト名 ザナドゥ
タイトル 歴史的名作度★★★★★
日付Mon Feb 18 17:30:16 2008  
 パソコンゲーム史上空前の40万本を売り上げた怪物ソフト、一説には不正コピーはその10倍以上と噂されているという。当時ほとんどの国産パソコンに移植され、当時のパソコン雑誌はこのゲームの特集で埋め尽くされた。
 
 システムは乱暴に言うと、ウイザードリーとハイドライドを融合させたようなタイプだが、敵がランダムに出現せず絶対数が固定されていることが最大の特徴。結果ひたすら敵を倒してレヴェルアップするゴリ押しプレイが通用せず、キャラクターの成長の管理能力が問われる極めて特異な難易度要素を持つ。加えて膨大なモンスターやアイテム、魔法、広大なマップなどが中毒性の高いゲームシステムと相まって多くのユーザを虜にした。この計算し尽くされた設定は、ゲームデザイナーの挑戦状とも受け取れる。

 MSXユーザーのトラウマの一つに、多機種のメジャータイトルが移植されないというものがあったが、このザナドウこそその筆頭と呼ぶに相応しいと思う。ようやく2年近くの歳月を経て、遅まきながらMSX2のDISK版が発売された。時すでにザナドウのブームは去っていたのにも関わらず、多くのMSXユーザーが歓喜の涙を流し、ショップから帰って電源を入れた瞬間奈落の底に突き落とされた。<俺だ
 その数ヶ月後このタイトルの最後発移植としてMSX1メガロム版がリリースされたが、ほとんど見向きもされなかった。時代はイースシリーズに完全にシフトしていたからである。
 
 こういった経緯もあり、あまり高い評価はされていないMSX1ザナドウであるが(個人的感情大)後年入手してプレイしてみると、意外にも完成度では同タイトルで最高峰に位置することがわかった。
 グラフィックに関して言えば、MSX1であるため仕方がない部分もあるが、原色バリバリであることを除けば美しい部類に入ると思う。加えて多機種版の弱点であった、ディスクアクセスやキャラメイキングの煩雑さもなくゲーム進行のテンポを崩すこともない。そして決定的なのはBGMがオリジナルで書き下ろされている点にあるだろう。PSG3音の音色ながら、同社のドラスレファミリーと並ぶ名曲で、後年スペシャルCDとして再版されたことでも伺える。また、もともと完成されたゲームバランスを持つ本作だが、さらに調整が加えられているようだ。まさにザナドウはMSX版で完結したのだ。

 現在ではほとんどプレイすることができない(SROMの電池切れなどで)MSX版であるが、もし機会があればタイトル画面だけでも見てほしい。またリメイク版も発売されているので是非プレイして頂きたい歴史的名作である。
 


ソフト名 ウォーロイド
タイトル 男なら蹴り殺せ!度★★★★
日付Mon Feb 18 16:32:20 2008  
 数少ないMSXでの対戦格闘かつ大傑作。対戦プレイを初めから念頭においてデザインされているので、公平かつ熱い対決が楽しめる。現在の対戦格ゲーのように、ハメやらキャラ格差など微塵もないので、かえって飽きがこない。
 MSX1の初期に制作されたこともあって流石に単純な内容だが、人間同士が対戦するゲームのキモの部分だけを抽出したような爽快さがあった。一回のプレイ時間が短く、テンポがいいこともよい。OPで流れる哀愁に満ちたBGMも名曲だ。

 個人的には、裸ROMで入手して相当遊んだ記憶があるが、結局エンディングにはたどり着けなかった。EDを見た方は教えてください。対戦は死ぬほどやったが、フィニッシュをキックにするとウオーロイドのサッカーボールキックがさく裂した状態で敵が爆発する演出になる。これがカッコよくていつも狙って負けていた。

コンピュータゲームの本質を考えさせられるお勧めの一本だ。


ソフト名 クルセーダー
タイトル 隠れた名作度★★★★
日付Mon Feb 18 16:12:56 2008  
MSX界でもかなりマニアックなタイトル。ポニー発売と聞いて嫌な予感がしたが、実は製作はコンパイルが行っており、ザナックほどではないがMSX1で横スクロールを実現するなど同社の高い技術力が垣間見える。
 よく見てみると、後年同社がリリースした魔王ゴルベリアスのプロトタイプ的作品で、魔王や主人公、囚われの姫など世界設定やデザインが酷似している。このキャラデザインやグラフィックは秀逸だ。
 
 ゲームシステムとしては、やや詰めが甘い物のそれなりに遊べる内容になっているが、アイテムの出現条件や攻略方法が完全に手探り状態なので、やりこむまでには至らなかった。当時雑誌や広告でもプッシュする前に、初代ザナックが大ブレイクしてしまい、忘れ去られてしまった悲運のゲーム。恐らく製作者側もこのゲームを埋没させるのはしのびなく、続編ゴルベリアス(MSX1と2と2本リリース)として復活させたのではないだろうか。


ソフト名 賢者の石
タイトル カシオこそ賢者の石を手に入れろ度★★★
日付Mon Feb 18 15:52:18 2008  
おなじみパチモン作らせれば、MSX界でポニーとためを張るカシオの代表作。まんまゼルダの地下迷宮でしかも後発という悲しさだが、妙に無視できない味があるソフト。
 爽快な操作性や、独特のマップパターンによる演出、テンポのいい展開とそれに合ったBGMと優秀な点も多いが、ゲームとして内容が薄く単調なのは致命的か。
 基本はカシオにしてはかなり良くできているので、メガロムあたりでさらに煮詰めた続編を出していれば、コナミのキングコング2のような傑作になっていたのかもしれなず残念。しかしMSXにメガロムが普及する前に、カシオはMSX界から姿を消してしまうことになる。


ソフト名 ミスター・チン
タイトル うさんくさい度★★★★
日付Mon Feb 18 08:49:39 2008  
MSX初期の画面固定アクション。タイトルからして怪しいが、パッケージはもっと怪しい。ならむらさんが日記でネタにしていました。
目的背景一切不明のシュール系ソフトの極みだが、それなりにゲームとしては面白い。ってぶたまるパンツで同じようなこと書いてると思ったら、同じハル研じゃないか!ゲームデザイナーが同じなのかな。あ、あとBGMもお約束どうりうさんくさいです(笑)


ソフト名 ラプラスの魔
タイトル MSX版のレヴュー FM音源最高度★★★★★
日付Mon Feb 18 08:39:58 2008  
 同タイトルの中では後発の移植作品だが、その他の多くの多機種版の移植タイトルのように、ゲームバランスが崩壊するような劣化がない点は非常に評価できる。
 ご存知の通り、当時スタンダートマシンだったPC88をオリジナルとして開発されたMSX移植作品にはむごいものが多く、システム上ディスクアクセスを多様することの多い本格RPGはその最たるものだった。名作ウイザードリーもMSXへの移植は成功とは言い難い。
 
それに対してMSX版ラプラスは自社開発DOSを内臓することでこの問題を解決しており、グラフィックもオリジナルと遜色なく、この内容をDISK1枚に収めていることは驚愕に値する。当時1ドライブが多かったMSXではDISKの入れ替えは切実な問題だった。
 
 MSX版で他機種に誇れるのは音楽が素晴らしいことだ。MSXのFM音源はPC88に比べて大幅に劣る代物であったが、ラプラスの神秘的な世界観を体言することに成功している。オープニングの恐ろしいながらも、呪われた館に足を踏み入れざるを得ない演出は一見の価値あり。個人的にはBGMのない98版よりよく出来ていると思う。もし機会があればMSX版のオープニングだけでも是非ご覧になって頂きたい。


ソフト名 ラプラスの魔
タイトル 発狂度★★★★★
日付Mon Feb 18 08:19:48 2008  
MSX2の末期にDISKで発売された、本格ホラーRPGの傑作。ゲームシステムは日本のRPG会の首領とも言うべき安田均氏がデザインしており、半端のない独創的な拘りと完成度を誇る。日本製のコンピューターRPGとして、初めてウイザードリィの牙城に迫ったゲームと言っても過言ではない。ただ、その拘りがゆえに絶望的な難易度と、ホラーというなじみの薄い世界設定からメジャータイトルにはなれなかった悲運のソフト。発売元は老舗のハミングバードソフトだが、同時期に発売されたロードス島戦記の方が有名であるが、ゲームとしての質は比べ物にならない。

ゲームの内容についてはK-2さんが詳しく解説してくれているが、発狂という概念や、お金がモンスターを撮影しないと入手できない、魔法という概念がないのでライトがぶっ壊れたり、マヒしたときに酒がないと一発死、キャラメイキングで老衰死など、サド侯爵もはだしで逃げ出すほどの徹底ぶり。マップやシナリオも意地悪で、きちっと冒険のプランを練りながらゲームを進行させていかなければ、すぐに全滅してしまうだろう。が、逆にいえばそれだけゲームの世界に没頭できる世界観を持っている稀有な存在であるともいえる。ハードコアゲーマーを自認するプレイヤーには是非とも挑戦して欲しいタイトルだ。


ソフト名 ハイドライド
タイトル ランキング絶対王者度★★★★★
日付Mon Feb 18 03:02:18 2008  
 MSX初のキラータイトルともいえる作品。全く新しいタイプのゲームの出現に多くのユーザーが魅了され、当時のパソコン雑誌のランキングの上位を2年以上独占し続けた怪物ソフト。MSX版は多機種版に比べて後発だが、プログラム技術の向上により、よりリファインされさらに完成度が高くなった。ROM版では世界初とも呼ばれるパスワードセーブ方式を実装するなど、当時のT&Eソフトの技術力や研究姿勢が伺える。

ゲームシステムとしては、アクションRPGというジャンルの草分けになるにも関わらず、すでに驚異的ともいえる完成度を誇る。当時のライバル的タイトルともいえる、ドルアーガの塔やドラゴンスレイヤー(初代)に比べてもゲームバランスやシステム面では圧倒的に差をつけていた。
 結局これを超える2Dゲームシステムは出現せず、それはほとんど同一のシステムを搭載したイース1、2が空前の大ヒットを記録し、システムを根本的につくり変えた3がユーザーに受け入られなかったことで、図らずも証明されてしまったのではないだろうか。

ストーリー的には、大まかな背景のみマニュアルに記述し、後はゲーム中にプレイヤーに想像を委ねることで楽しんでもらうという演出方法をとっており、これはシリーズで一貫している。
 しかしその後の日本のRPGはビジュアル中心の、ストーリ重視の演出が売れ筋となり、名作ハイドライドシリーズもその流れを押し戻すことはできなかった。

だがしかし、勇者ジムの冒険を固唾をのんで見つめていた多くのユーザーにっとって、このゲームの業績と栄光は永遠に色あせることはないだろう。ありがとうハイドライド!


ソフト名 ボコスカウォーズ
タイトル バカゲーもしくは神ゲー度★★★★
日付Mon Feb 18 02:24:05 2008  
人によって評価が真っ二つに別れるゲーム。ハマる人はハマるし、嫌いな人はプレイ自体が苦痛だ。
 真面目に評価すれば、ファンタジーシュミレーションRPGの草分け的存在で、名作ファイヤーエンブレムやQブレイドの源流に当たると言えなくともないが、そう評価するのがはばかれるほど、バカゲーとして完成されている。MSXのタイトルではないので申し訳ないが、カラテカと双璧をなすバカゲー殿堂入り確定ソフトだろう。
 
 とはいうものの、ゲームシステムは独創的過ぎるものの完成度はかなり高く、戦闘の運の要素も、戦略でカバーすればなんとかなるように調整されている。プログラム的にもあれだけの多数キャラクターが画面を埋め尽くすのに、処理落ちしないのは見事。しかしあのBGMが脳みそを溶かすこと請け合い。

めちゃめちゃなコメントだが、MSXのみならず、パソコンゲーム黎明期を語る上で決して外せないソフトであることは間違いない。


ソフト名 ボスコニアン
タイトル ブラストオフ度★★★★
日付Mon Feb 18 02:09:16 2008  
驚異の8方向任意スクロールを実装。BGMはないが、不気味な人工音声が雰囲気を盛り上げる。
ゲームとしては面クリアー型のシューティングで、パワーアップもない地味な部類だが、敵スパイ機やアラートモード、巨大レーダーなどの独創的なギミックが満載でSF的な世界の構築に成功している。またゲームシステムはさすがナムコで、きちんとした調整がなされているのでやりこみ要素も十分だ。

個人的にはナムコのMSX1タイトルの中で一番の作品だと思う。コナミの作品のように、度肝を抜く演出や内容というわけではないが、手堅くまとまった良作という印象。

密かにFCに移植されなかったので、家庭用ゲーム機としては希少価値があったが、古代氏の作曲したBGMを引っさげたX68版がそれを粉々に打ち砕いた。あの大宇宙をイメージした雄大なサウンドが、せめてSCCで再現されたらMSX版のリメイクもそれなりに売れたであろうが、時はすでにMSX晩年に差し掛かっていた。


ソフト名 ぶた丸パンツ
タイトル シュール度★★★★★
日付Mon Feb 18 01:28:39 2008  
主人公の目的や背景が一切見えないソフト。設定のシュールさではミスター珍と双璧ともいえる。
しかしゲーム内容はさすがハル研で、それなりに遊べる内容。初期の固定画面面クリアタイプとしてはかなり面白いと思う。脱力系のサウンドと、主人公の狂ったアクションに洗脳されてくると、なぜかテンションがあがってしまう。
 後半になると、黒い凶悪な面をしたパックマンもどきが巨大化して襲ってくるようになるが、これを余裕でかわせるようになれば、君も一流プレイヤーの仲間入りだ。


ソフト名 魔城伝説
タイトル コナミMSX黄金期の幕開け
日付Mon Feb 18 01:18:42 2008  
オーバーだが、そう感じさせるパワーを感じさせる一本。
 当時の水準で考えると、グラフィック、サウンド、ゲームシステムなどすべての点で二段階ぐらい他者のソフトに差をつけていた。加えてMSXオリジナルタイトルであることも本作のカリスマ性を決定的なものにした。よく当時のMSXの展示販売で、このゲームが使われていたのを思い出す。
 
 個人的な思い入れでは、シューティングゲームとして自分には難易度が高すぎ、当時Mマガに掲載されていた裏技を使用してクリアしてしまい、そのまましばらくプレイすることはなかった。しかし数年たってコナミゲームコレクションでSCCサウンドのアレンジを聴いた時の衝撃は相当なものだった。1ステージのBGMはMSXのスタンダードナンバーと言える名曲
 


ソフト名 魔法使いウィズ
タイトル 魔法と冒険、初期の古典的名作
日付Mon Feb 18 01:05:08 2008  
メガロムやMSX2ソフトの台頭の直前に発売された、MSX1の古典的名作。
 少ない容量にもかかわらず飽きさせないステージ構成や、楽しい魔法の演出、手ごわい中ボス、大ボスなどがテンポよく展開されるので、長く楽しめる作品。
 グラフィックが地味で暗めなのが難であるが(当時のMSXマガジンでも再三指摘されていた)それさえ気にしなければ適度な難易度で、多くの人に是非プレイしてもらいたい。
 多くのMSXユーザーにとってメジャーな本作だが、多機種ユーザーにとってはかなりマニアックなタイトルであろう。逆にそれがMSXユーザーの支持を集めているのかも知れない。
 昔よくFCユーザーに「くろまどうしのパクリか?」と聞かれ、そのたびに逆上していたのを思い出す。「そっちがパクっとんじゃあ!!」
 




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