Tagoo 琥珀色の遺言

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親記事 琥珀色の遺言
タイトル
大正ロマン度★★★★
日付Wed Mar 5 00:47:24 2008  
書いた人コメント一覧サイボーグMSX <kawamura@amatsukami.jp>

 渋い推理物を作らせれば当代一のリバーヒルの傑作。リバーヒルと言えば J.B.ハロルドシリーズが有名だが、こちらは一転して純和風テイスト。しかし相も変わらずド硬派なシナリオと、人物の内面を深く掘り下げた独特のテキストは健在。グラフィックはタッチは違うものの、MSX2の限界に近い美しさでこちらも期待を裏切らない出来。

 文句のつけようがない本作であるが、あえて言うならば”推理物”というジャンルが人を選んでしまうだろう。同じアドベンチャーの傑作であるスナッチャーとは全くコンセプトが違うゲームで、そういった意味では万人向けではないかもしれない。

 しかしながらJ.Bシリーズという完璧な作品に飽き足らず、完全に新しい世界観をもつ作品を同じレヴェルで完成させたリバーヒルのアドヴェンチャーゲームに懸ける執念を感じる。
 残念ながらMSX版は発売されなかったが、続編である”黄金の羅針盤”も合わせて是非プレイしてもらいたい作品。
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