最近新たに登録されたブックマークコメント一覧です(5件)。
MSXのROMソフトって、お手軽で結構流通しているイメージなので、
どんなレアなソフトであっても、どこかで見たことはあると思うんです。
しかし、このピッキー、ジョーキングマン、ピンボールメーカーについては、
中古屋の裸ROMでも、インターネットのフリマサイトでも、
スクリーンショットすらまともに見たことがなく、
本当に販売されていたのか、疑問の残るソフトとして
いったんリストアップしてみました。
ピッキーは初期のMSXマガジンにも数回登場していたものの、
その後、HAL研の広告にもまったく出なくなったので、
販売中止になった可能性が高いと思われます。
一方、ジョーキングマンは1年間にわたりMSXマガジンの広告で
ほかのアスキー系ソフトと一緒に販売中であるかのように書いてありますので、
まったく市場に投入されなかったのかどうか疑問が残ります。
きっと当時購入しようと試みた、いたずら大好き少年がいたはずで、
そんな方の購入奮戦記を聞いてみたいものです。
そして、ピンボールメーカーは、MSX2用のROM版として本当に出ているか?
日本コロムビアのソフトは、流通経路が特殊だったのか、
全般的に入手困難なイメージです。
MSX1用が流通していたことは確認できているものの、
実物を見ることがほとんどない超レアものです。
MSX2版ピンボールメーカーは、もしかすると、究極のレアソフトなのかもしれません。
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やっぱりカテゴリーとして違いますか、、いわゆる「ゲタ」とは別のものだし
このくくりでは、むしろ東芝のHX-10シリーズ専用の拡張スロットユニットのほうがそれっぽいかもしれません
(1スロット機であるHX-10の拡張コネクタ経由で2スロットを追加して計3スロットにできる周辺機器で、NEOS等の拡張スロットよりもなんか「ゲタ感」があるやつでしたが・・)
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カシオのワードプロセッサーユニット「MW-24」なども特殊な立ち位置の商品かとは思いますが、なんとなく違う気も・・
通常ですとワープロソフトをMSXで走らせると同時に、出力を別途接続したプリンターで行うという、文書作成と印刷とが
それぞれ独立した形でやるものと思いますが、これ(MW-24)はその双方の機能を合体させた商品で、カートリッジスロットに
ロムカセットを差しこんで使用する、拡張用ディスクドライブのプリンタ版みたいな形状をしていました。
ソフト面とハード面が半一体化していることで、ワープロ運用における煩雑で面倒な部分からある程度解放されている
(プリンターの性能・設定とか諸々の相性などを考える必要がない)半面、プリンターユニットは本製品以外での用途に流用できないとか、
本ソフトで作成したものを他のプリンターには出力できないとか、単漢字変換処理機能・日本語フォントを内蔵しながらも
MSXの標準漢字ロムとしては使用できない、といった融通の利かないところもありました。
この辺のちょっと強引な気もする独自性がいかにも「CASIO in MSX」って感じなんですよね。
しかし間違いなくワードプロセッサーというもの自体の敷居を下げていて、人懐っこいようなイメージも沸いてくるユニークな商品でした。
外字作成機能があり、S-RAMで確か文書データ込みで一発保存ができたような・・記憶があります。
カシオとMSXといえば好きなゲームもありますが、MW-24というワープロユニットも忘れがたいものです。
(いつもお疲れ様です。このところ全く書けていないので、近いうちにまた何かしら駄話を書き込みたいです)
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Tagooのポリシーとして、
ソフトウェアを登録する=プログラムが入っているものを登録する
ということで、拡張メモリとか、データカートリッジは、1バイトもプログラムが入っていないと判断し、登録していませんでした。
といいながら、パナアミューズメントカートリッジは入れていたり、ヤマハの変換コネクタユニットコネクタ、シングルカートリッジアダプタはなぜか残したままでした。
今回、ビーパックを入手した記念に、集めてみました。
ほかにもありますかね?
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