ポストグーニーズとして作られたゲームとか
当時のMマガに書いてましたが、音楽とか
グラフィック(MSX1として)とか
操作性(押す強さでジャンプが変わる)とか
結構頑張ってました。ボスもいい感じで作られてて
パッケージを見ると「おお!凄そう!」と思わせられました。
しかし詰めが甘いというか、何というか。
井戸に入ると色々な場所に行けて、
「おお!広大なマップじゃないか!」と思いましたが、
単に1〜5面をどこでも行き来できるだけだったりとか、
説明書にある妖怪大王が出てこなかったりだとか。
(ラスボスのアレは妖怪大王じゃないだろう…)
エンディングはいきなりリカちゃんが現れ、
「めでたし!めでたし!」という文字が出て即終わり。
あっけに取られました。もうちょっと作りこんでたら
グーニーズ以上と言わるゲームになってたかもしれないだけに
残念です。でもカシオのオリジナルゲームでは最高傑作かと。(^^;
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