MSX版の開発スタッフは、FC版に対する不満を汲み上げてMSX版を仕上げました。
当時、雑誌上で「最初に作ったのがレーザー。長いレーザーを出せたことで「いける」と思った」といったニュアンスのコメントを出しています。
逆に、FC版は事あるごとにMSX版と比較され、FC版の開発スタッフは悔しい思いをしました。
その思いが「沙羅曼蛇」のねじりレーザーに表れているのです。
わざわざ専用チップを載せて長いレーザーを出してしまいました。
制約と競争があってこそ新しいアイデアは生まれるのです。
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このレビューに対するコメント
1. Re:FC担当の怨念 (TOM)
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