たる 様
どうもこんばんは。
やっぱり当時の「RPG」の振れ幅って面白いですね。
今の認識でいうRPGは、メモリをそれなりに食うものだと思うのです。
(それなりに、というのは、莫大なメモリを絵で食ってるのはさすがに無駄
だと考えているため)
たるさんが参考に挙げられたタイトルの製作者は、作りたかったゲームのイ
メージとしては限りなくRPG的だったのでは?と思います。最終的にRPG
の「メモリ的にリッチな部分」が削られるとああなるのではないでしょうか。
(もちろん、もの凄いセンスがそこにあったからこそなんですが)
システム的な裏付け以上に、RPGの「ストーリー(冒険)環境ゲーム」的な
ものとしての新しい魅力に作り手も遊び手も燃えていたのではないでしょうか。
シーン自体が若かったこともあり、その魅力は多面的で、偶然の産物も重な
り、今から冷静に振り返ってみても説明に苦慮しそうな事って多いと思うし、
もういちど光をあてて見るべき物と、思い出としてそっと大事にしておいたほ
うがよさそうなものと(笑)両方ありそうです。
ドラスレもボコスカもドルアーガも、ジャンルは抜きにして、とにかく「おお、
なんだこれは」と思わされるパワーがあったと思います。
もちろん『グラディウス』もですね。
(ただここまで書いててアレですが、個人的にはグラディウスは好きになりき
れないゲームです。何度もプレイして楽しんだし、たしかに魅力的なんですが。
いつかそれについては書くかも知れません)
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