たる 様
どうもこんにちは。
ブログの記事、とても興味深く読ませていただきました。
ホット・ビイとコンパイル、この2社のシューティングの関連性について示唆されていて確かにと思いました。
「ザナック」「ア・ナ・ザ」「ブラスターバーン」という一連のながれが見えてきますね。
個人的に、ホット・ビイはロマンで突き進んで強引にソフトウェア化するというイメージ、
テクノソフトはとにかくまずトガった技術ありきで話はあとからくっつけるイメージ、
コンパイルは技術にロマンが内包されてるという特質があるのにストーリーを付けてしまうもったいないイメージ
(我ながら勝手な話)があるのですが、そんなホット・ビイにしては、めちゃくちゃ素晴らしいゲームじゃないですか。
(要は、技術的に弱いという先入観があって非常にビックリした)
「ア・ナ・ザ」。いいゲームだと思います。
コマンドRPG専門のイメージがあったクリスタルソフトが、いきなり最高峰のARPG「ボルフェスと5人の悪魔」をリリースしたのに似て、あらためて、プログラマのセンスはジャンルを問わないという感じがします。
限られたメモリをやりくりしながらソフトウェアを走らせる手腕は、必然的にシューティングプログラマの資質を満たすことになるのかも知れません。
その当時の作り手のジャンル横断的な気風が、製品にダイレクトに反映されていったんでしょうね。
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