ソフトスタジオWINGの礎を築いたと言っても過言ではない、白と黒の伝説の最終章。もうここら辺まで来ると説明文の内容だけで、尋常でない狂気が伝わってくる。
個人的にはシナリオが完結しておらず、破綻気味だったことが残念だが、ここまで引っ張った白と黒の伝説をまともに完結させるのは、ムー編集部でも不可能だろう。
このアスカ編からはペイント方式から瞬間表示方式となり、かなり快適にプレイすることができる。しかしそんなことよりも、アスカ編最大の特徴は色遣いが本格的に狂っているところ。終盤の、真っ赤な大海原を見たときは髪の毛が逆立った。
第四作 ハルマゲドン編(これはアスカ編の最後に予告がある)第五作 神々の戦い編(雑誌に書かれてた)をやりたかった・・・・
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