名作ゴルフゲームのMSX2版。
SCREEN8(256色)のグラフィックは当時の家庭用コンピューターで最高水準でした。
しかしその分動作が全体に重く、ゲームが始まるまで10秒近く待たされるなど、前作の軽快さは失われています。
売り(?)の女子ゴルファーのパンチラも256色モードだから浅黒い肌でいまいち。
発売がもう少し後なら、SCREEN5できびきび動き、512色パレットの健康的なお肌が拝めたはず。
こうした試行錯誤を経て、以後はほとんどのゲームがSCREEN5か7で作られるようになり、8は実写取込画像やビジュアルデモでしかお目にかかれなくなります。
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