確か1986年12月号のMSXマガジンの特集で「メガロムゲーム大特集!」という企画があって、各メーカーの最新ソフトが大量に紹介されていた。 流石に大容量のメガロムを利用するだけあって、面白そうなもの、中々MSXに移植されなかったタイトルが多く、滅茶苦茶興奮してボロボロになるまで読み返した。その号の巻末で申し訳程度の紹介されていたのが、32KBの「アルファロイド」
メーカーの名前と紹介文を見て大笑いしたものだ。「誰が買うんだよ、このゲーム」ええ、買いましたよ20年後にヤフオクで。
真面目な話、B級ロボアニメのテイストを上手く取り入れて、結構面白いです。しかし肝心のシューティング面でボスキャラが存在しないなど、詰めが甘い感じ。素直にメガロムで制作すればよかったのに。
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