演出の良さに感激したゲーム。
音楽最高。ストーリーも、最後は良く分からなかったけどかっこいい。
演操システムは3D全盛のいまでも十分いけてる。
思うに、俯瞰のちまちましたアニメーションがスケール感を醸し出していたんだね。
ともあれ、スタッフのこの枯れたハードへの愛を感じる。
ただ、マイクロキャビンの良くないところで、バランスがかなり悪い。
序盤は良いけど、終盤は敵が異様に堅い&重い。戦闘終了に数分かかりやる気が失せた。
顔のグラフィックが良いなと思ったんだけど、
『百鬼丸』さんという方のお仕事ですよね?
当時は社内のスタッフだったと記憶してますが、
以前読売新聞の連載小説で挿絵を描かれてて、とても驚きました。
出世されたなぁと。違う人かもしれないけど。
エンディングは明らかな手抜きでした。
終盤はあらが目立つけど、ようやくコナミに並び立つメーカーになったなと。
で、この時点でほぼマーケットが死んでしまうのですが…。
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