このゲームは、子供心にインパクトが強かったなあ。
作った人は子供をナメとんのか!って思ってました。
言うなれば、ロケットパンチの飛ぶガンダムの超合金みたいな感じです。
ガンダムに乗り込んでからは、MSXのスペックでコクピット視点という、
それなりの意欲作だと思いますが、
乗り込むまでの鉄柱避けてる時に雰囲気をぶち壊されます。
それでも、頭の中ではいろいろ考えているんだよね。
この鉄柱、どこから落ちてきているんだ?危ないなあ・・・。
もしや、ブライトさんが落としているのか!?
マチルダさんが運んできたのかなあ・・・。
落ちてきた鉄柱でホワイトベースの底が抜けるんじゃないか?
こんな鉄柱、ニュータイプだから避けれるぜ!
ガンダムに乗り込んでも足元が鉄柱で埋まっているんじゃ?
セイラさん、早くコクピット空けてくれ〜。
などなど。
あまりのインパクトの強さに、自分の中ではMSXのゲームを語る上で
避けては通れないゲームです。
このゲームを知っていたからこそ、
サターンで「ギレンの野望」を遊んだ時に
バンダイのあまりの成長ぶりに涙したものです。
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