コナミ末期の名作ROMゲームの一つ。
ゲーム中の演出やエフェクトは徹底的にプレイアビリティを考えて作ってあり、
プレイしてて素直に楽しかった。とにかくテンポがすごくいいのよ。
当時の雑誌では同時期に発売を予定していたファミスタとの比較記事が載ったりしたが、
ライターさんがどんなに頑張ってもファミスタが可哀想になるくらい激ペナ2優位を
露呈していた。 …ただゲームの性格上、悲しいかな飽きも早かったなあ。
選手の能力が入力データにやたら忠実であるがため、ROM内チームよりもボーナス数値を
スタメンに偏って配分したオリジナルチームの方が圧倒的に強い。
結果、自然と自分のチームを各自作成してフリー対戦するようになったが、
学校卒業などで対戦相手がいなくなるのを契機にプレイしなくなった…。
やっぱり自分で複数のチームを持って対戦させても面白くないのよね。
またチームデータの入力もけっこう面倒なので、いかんせん接待ゲームには
なりえないことも分かったし…。
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