>そうとうマイナーな作品だが、雑誌でもほとんど取り上げられた記憶がない。むしろ海外での評価が高いので海外制作作品かもしれない。情報求ム。
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80年代中期までC64のゲーム開発で相当慣らしたRadarsoftというオランダの老舗ゲーム会社が開発した洋ゲで、原題はシンプルに「Breaker」(壊し屋)です。
オリジナルの海外版は同国の大企業であるPhilips社が販社となって市場に展開しました。
ご存じかもしれませんがオランダではMSXがCommodore64と競り合うほどに定着していたという過去があり、現在MSX関連を取り扱う大型サイトのホスト国にオランダが散見されるのもそれが理由です。
欧州国の中でもオランダのMSX人気は例外的なんですが、それ以外にも次点でスペインでもかなりの人気だったらしく、やはりMSX関連のレトロシーンを賑わせています。
そしてコミュニティ全体の保持/貢献率から見ると明らかですが、欧州第三の支持国はやはりというか、''何でも凝り性”のドイツです。(笑)
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