初めてのGUI。
ただ標準のMSXでは重かった。
ビクターや松下のMSX2+の高速モードなら実用的なスピード。
かくいう自分もソニーのHB−F1XDを6MHzにクロックアップして使っていた。
こうするともっさりして波打っていたスクロールもキビキビとする。
肝心のアプリは購入せずに、もっぱらパソコン通信用の日本語エディタと日本語FEPとして使っていた。
日本語FEPとしては松下内蔵のものより頭は良かった。
変換速度は松下の方が速かったけれど。
フロッピー一枚程度ならこの種のOSは必要ないし。
ただライトバックキャッシュをやっているので不用意に電源を切れず、シュットダウンをやって終了するといけないのは面倒だった。
やがてこれがバージョンアップして、MSXturboRのMSXViewとしてアスキー謹製ソフトとなる。
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